BugLug野音大成功で次はTOKYO DOME CITY HALLへ

dwango.jp news / 2014年6月9日 17時5分

昨秋のシングル『HICCHAKA×MECCHAKA』がオリコン週間ランキングで5位、最新シングル『骨』は同4位を獲得と、着実に夢へのステップを駆け上がっているBugLug。

東名阪ツアーのファイナル「太陽と月が在る限り」を6月8日に日比谷野外大音楽堂で敢行。年間スローガン“ぶっちぎり”を掲げる2014年のうち、未公開だった秋以降の展開も発表して、さらにスケールアップした夢への道程を示してみせた。あえて爽やかな一体感を記した大阪公演「ぼくらの未来」に、緊張感を張りつめてディープに自らの深部を探った名古屋公演“閃く潜在性”。それぞれに異なるタイトルとコンセプトを掲げて冒険を試みてきたツアーの最終日は、名阪で見せた2つの顔がまさしく太陽と月のように入れ替わるものだった。

梅雨の真っ只中に降り続けていた雨も開演直前にはあがり、カラフルなローブと仮面を身につけたダンサーが客席を通ってステージに集結すると、その中の5人がローブを脱ぎ捨ててBugLugの姿を現すという驚きのオープニングに場内は熱狂。これまでは常にアンコールで演奏されてきた『ASOVIVA』を皮切りに、アッパーかつポップなナンバーを繰り出して、ド頭からクライマックス級の盛り上がりを巻き起こしてゆく。半円形の客席を埋め尽くしたオーディエンスが一斉にタオルや腕を振る光景は、まさに壮観の一言! そよ風が頬を撫でるなか、屋外ならではの解放感を存分に堪能させる。

中盤には、この日の会場限定CDに収録の『akari』も初披露。一聖(Vo)いわく「太陽が俺たちに希望や勇気を与えてくれるように、この曲が皆にとってのakariになったらいい」というバラードでは、なんと着席してアコギを奏でる一樹(G)が一聖のボーカルに歌声を重ねるシーンもあり、BugLugの新しい可能性を垣間見せた。そして、ここで主役は太陽から月へとバトンタッチ。暮れなずむ空の下、重厚なリズムから『骨』が放たれると、以降はアグレッシブなプレイと情念たっぷりの詞世界が、アッという間に場内をダークゾーンに叩き落とす。一聖が狂気を露わに叫び、舞台上で蠢けば、楽器陣のパワーコーラスも怒涛の迫力で轟いて、客席はヘッドバンギングの海に。本編ラストの『絶好悦楽論』ではステージを厚いスモークが覆い隠し、圧巻のステージをカオスの内に締め括った。

そしてメンバーが再登場すると、“ぶっちぎり”の第5弾以降が一聖の口から発表された。9月24日にニューシングル『JUGEMU』、12月17日には日比谷野外大音楽堂の模様を収めたライブDVDが発売され、秋には全国7箇所のワンマンツアー。さらに「ぶっちぎりファイナル」として11月30日のTOKYO DOME CITY HALLワンマンが一聖から告知されると、場内からは歓喜の声が沸く。おまけに8月9日の“89の日”には都内の野外某所でゲリラライブも行われるとのことで、ファンには嬉しい2014年下半期になりそうだ。

「夢が叶えば新しい夢がどんどん生まれて、その夢が叶う保証なんてない。でも、俺はバンドとメンバーとお前らを信じて、ずっと歌い続けるからな。俺らにはココしかないんだ!」そんな決意表明からのアンコールでは、一聖が感極まって涙ぐむ場面も。類まれなる個性と想像力、そしてドラマに溢れるBugLugの加速装置は、まだまだ止まらない。(LIVE撮影:中村 卓)

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