音楽の治外法権!HAKUEIとGISHOが奏でる「ライチ☆光クラブ」

dwango.jp news / 2014年8月8日 18時39分

PENICILLINのHAKUEIと、同じく元PENICILLINのメンバーだったGISHOの2人が手を組み活動中のライチ☆光クラブ。

ライチ☆光クラブは、8月13日(水)にミニ・アルバム『奇奇怪怪』をリリース。同時に、東名阪のライブ・ツアーも行う。すでに、ミニアルバム『奇奇怪怪』(通常盤)の着うたをドワンゴジェイピーで先行配信中。そちらを通し、いち早く音源を手にしてくれ。

―ライチ☆光クラブの成り立ちから教えてください。

HAKUEI
漫画家の古屋兎丸が、少年の頃に見た飴屋法水率いる東京グランギニョルの舞台劇『ライチ☆光クラブ』を漫画化。それをふたたびアニメ化や舞台化していく中、音楽面での表現を僕が引き受けた形で「音楽面を通したライチ☆光クラブ」が誕生しました。当初は、舞台などと連動した形を取って表現していたが、現在は、ライチ☆光クラブという名前やコンセプトを引き継ぎつつも、自分の音楽表現のライフワークの一つとして捉え、活動をしています。そのコンセプトにGISHOくんが共鳴。昨年より、ライチ☆光クラブはこの2人で表現活動を行い始め、今に到るという流れです。

―ライチ☆光クラブが表現しているのは、「猟奇的な怪しさや官能で妖美な世界観を持った、まさに音楽を通したアングラ芸術」ですね。

HAKUEI
基本的にはサブカルチャーな世界観です。ある種、幼少の頃に驚きと衝撃を受けて傾倒した江戸川乱歩の世界観にも通じるというか。すごく怪しく混沌とした、しかも官能的でありながら。同時に、非常にアーティスティックでアートな感性を持った世界観が、ここにはあるからね。しかもそこには、過去から連綿と続く陰鬱な和耽美さと欧米から渡来した狂気性や猟奇さがミックスされている。そのカオス感を表現しているのが、今のライチ☆光クラブですね。

―楽曲面では、GISHOさんもいくつか曲を手がけていますが。初期PENICILLINの香りさえ覚える表情も出てきます。

GISHO
僕がPENICILLINに在籍していた頃に好きだった世界観を、より尖らせて表現している面もここにはありますからね。それ以上に、ライチ☆光クラブで表現していくうえで何が刺激的って、何かしらの行動を起こすに当たり、まずは竹刀で練習をして…ではなく、いきなり刃磨きあげた真剣で切りかかってくるところ。その緊張感がいいんですよ。

HAKUEI
バンドで表現してくというのは、世の中へアプローチしていくうえでの最大公約数を捜しては、それを形にしていくことなんだけど、こと、ライチ☆光クラブに関しては、最大公約数=最小公倍数というか。どれだけ尖った表現をしていくかが大切になる。今回の制作に関しても、言ってしまえば、「ライブで一番激しく熱狂していけるシーン」ばかりが見えるエネルギーの詰まった音楽のみを、この『奇奇怪怪』に集約させながら作りあげたんですよ。いわゆる「こういう曲も試してみました」ではなく、すべてが「これでしょ!」という楽曲ばかり。それを詰め込んだのが、この『奇奇怪怪』なんです。

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