アジア4カ国の学生が競う国際フットサル大会、慶応大学チームが決勝へ進出

ニューズウィーク日本版 / 2014年9月9日 17時0分

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東京大会では6大学のチームが決勝大会への進出をかけて対戦した (c)Toru Hiraiwa

 今月7日、東京・豊洲のフットサルクラブ東京で、フットサルの国際大会「アエロフロート アジアカップ 2014」の東京大会が開かれた。東京大学、早稲田大学、慶応大学、法政大学、明治大学、立教大学の6つの大学から、それぞれ関東大学フットサルリーグに所属する6チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

 会場には各大学の関係者や家族連れなど約300人が訪れ、ピッチ上で激しくボールを奪い合ったり、見事にゴールを決めたりする選手たちに声援を送った。7日の大会では、東京大学のチーム「さんぱち先生」と慶応大学の「エルレイナ」が決勝へと進み、接戦の末「エルレイナ」が3対1で「さんぱち先生」を下して初優勝を飾った。

 この国際大会は、ロシアのアエロフロート航空が主催して今年初めて開かれ、日本をはじめ、ロシア、中国、韓国の4カ国から合計30の学生チームが参加している。東京大会の前日6日には、ロシアのウラジオストックでロシア大会が開かれ、今後は上海、北京、ソウルで順次大会が開かれる。そして来月11日には、各大会で優勝した各都市代表の学生チームが香港の決勝大会で対戦し、優勝チームが決まることになっている。

 東京大会で優勝した、慶応大学「エルレイナ」の畑佐(はたさ)賢志キャプテン(20)は、「これまで外国のチームと対戦したことはないので、決勝大会は初めての貴重な機会になる。楽しみながらも、試合では良い結果を出したい」と、優勝の喜びを語った。

 香港の決勝大会で優勝し、アジア4カ国の学生チームの頂点に立ったチームは、アエロフロートが昨年から公式キャリアを務めるイングランドのサッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドのホームゲーム観戦ツアーに招待され、ホームグラウンド「オールド・トラッフォード」のピッチ上での表彰式にも出席することになっている。

 中国や日本などアジア地域でのサービス拡充を目指すアエロフロートは、アジアでのスポーツ支援活動の一環として今回の大会を主催したという。一方で、機体の更新などによる安全性やサービスの向上にも努めていて、現在使用しているエアバス、ボーイングなど全153機の平均機体年齢は3・9歳と、ヨーロッパの航空会社では最も更新が進んでいる。

 セルゲイ・モイセエフ日本支社長は「フットサル大会を通じて、若い世代の消費者にもっと親しみを感じてもらいたい」と話していて、来年以降も大会を開催したい意向だ。

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