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ヤバいメールを送らなかったことにできる新機能

ニューズウィーク日本版 / 2015年6月24日 13時0分

 絶対に送信してはいけないメールをもし間違って送ってしまったら、どうする? そんな失敗を未然に防いでくれる「送信停止」機能が近くGメールに標準装備される。

 ベータ版では6年間に渡って検討されてきたこの機能が、遂に日の目を見ることになった。Gメールのページ右上の「設定」ボタンから設定すると、メールを送信してから5~30秒の間、ユーザーが「送信停止」できるようになる。

 これで誤字脱字だらけのメールを取引先に送ったり、元カノに送るつもりのメールを奥さんに送ったり、はたまた上司の悪口を書きなぐったメールをまかり間違って本人に送りつけてしまうような、最悪の失敗も避けられる。

 でも、もし設定限度の30秒を過ぎてからメールの間違いに気付いたら、どうすれば良いのか? その時は運が悪かったと思ってあきらめるしかなさそうだ。IT情報サイト「ギズモード」のライター、マット・ノバクもこう言っている。「テクノロジーですべての問題が解決できる訳じゃない」

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