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【写真特集】銃と生きるテキサスの女性たち

ニューズウィーク日本版 / 2015年11月13日 19時0分

「銃の携帯許可を取得した第一の理由は、学校とテキサスの家を往復するときに銃を持ち歩くから。テキサス出身者は皆から銃を持ったクレイジーな田舎者扱いされる。だから私はこう主張する。私たちの多くが銃を持ち、きちんと責任も負っている」──エイミー


ケイティ――射撃大会に出場する一家で育ったケイティに人生初の銃を贈ってくれたのは祖父。ルガーのスーパーブラックホークで、映画『ダーティハリー』の銃と同じタイプだった。今では家でも常に手の届く場所に銃を置いている彼女は、銃はあくまで自衛手段の1つと主張する


「子供時代には色とりどりに飾ったイースターエッグを的にしては射撃訓練をしていた。私は拳銃3丁に加えてショットガンとライフルを1丁ずつ持っている。どれも私個人のものだ」──ミーガン


「私は320ヘクタール超の大牧場を所有していて、1人きりで回ることも多い。いろいろな事件に遭遇して、コルト38口径を常に携帯するようになった。ピューマやイノシシ、野生の犬に遭遇したり、連続殺人犯の捜索が近隣で行われたこともあった」──メアリー・ルー

Photographs from "Concealed: She's got a Gun" (Kehrer Verlag) by Shelley Calton

関連リンク:写真集「Concealed」 by Shelley Calton

<本誌2015年8月25日号掲載>

「Picture Power のバックナンバーはこちら」

Photographs by Shelley Calton


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