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妊婦が必ず席に座れるIoTマタニティマーク

ニューズウィーク日本版 / 2016年7月4日 16時51分

 子供は宝だ。出生率が1.46となり、21年ぶりの水準にまで回復してきている。良い傾向であるが、更に子供を産み育てやすい社会作りを加速させていきたいものだ。

 マタニティマークがある。いわゆる妊婦であることを知らせるためのマークであり、バッグ等に取り付けられるホルダータイプで普及している。

 マタニティマークの最大の問題の1つは、マタニティマークをまわりが気付かないということ。気付けば席を譲るのに、気付かないということが少なくない。それを解決しようと、韓国の釜山市がIoTを利用したPINK LIGHTキャンペーンを実施している。

【参考記事】SNSとビッグデータから生まれたソウル市「深夜バス」



 マタニティマークホルダーを付けておくと、地下鉄の席まわりについているピンクライトが光るという仕組み。



 ピンク色にピカッと光れば、さすがに座っている人はそれに気付く。



 席を譲ってもらったら、自動でそのライトは消える。

 シンプルであり素敵な仕組みだ。日本でも是非と普及して欲しいと思う。




※当記事はSocial Design Newsの提供記事です





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