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『ローグ・ワン』全米興業で首位、中国の若者にはウケず

ニューズウィーク日本版 / 2017年1月17日 14時55分

 あるアナリストがハリウッド情報サイト「TheWrap」に語ったところ、中国で『スター・ウォーズ』の興行成績が振るわない原因の1つは、1970~80年代に公開されたオリジナル・トリロジー(旧3部作)が中国では上映されなかったから。ジョージ・ルーカス監督のSFサーガに馴染みがある映画ファンはそれほどいないわけだ。(ただし1999~2005年に公開されたプリクエル・トリロジー[新3部作]は中国でも公開された)

【参考記事】3分でわかるスター・ウォーズ過去6作の物語



 中国の映画産業とハリウッドに関するウェブサイト「China Film Insider」のジョナサン・パピシュは、こう語った。「『スター・ウォーズ』シリーズについて、中国人の観客は二極化している。新3部作をリアルタイムで見たり、旧3部作をどうにか自力で見たりした人々は、続編にも一応の敬意を払う。ところが大ヒットの頼みの綱である新世代の映画ファンにしてみれば、オリジナルのストーリーなんてどうでもいいんだ」





トゥファイエル・アーメド


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