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オルト・ライト(オルタナ右翼)の寵児、「小児性愛OK」発言で転落

ニューズウィーク日本版 / 2017年2月22日 18時0分

【参考記事】トランプの首席戦略官バノンは右翼の女性差別主義者

ヤノプルスは、20日にフェイスブックに投稿した長い文章のなかで、「年少者を性的に虐待する大人に対する断固とした嫌悪感を、改めて表明したい」と述べた。



だが、言い訳も忘れない。「小児性愛にはゾッとするし、私はジャーナリストとしてのキャリアの多くを、児童虐待犯の正体を暴くことに費やしてきた。実際、3人の児童虐待犯を暴いた。私を批判する者の大半は、1人だって暴いていないだろう。私が書いたものでも、小児性愛は嫌悪すべきものだと何度も書いた。これまでの私の仕事を見れば一目瞭然だ」と、ヤノプルスは書く。

【参考記事】オルト・ライト(オルタナ右翼)とは何者か

「13歳とセックスしてもいいとは思っていない。13という数字を出したのは、自分が童貞を失った歳だったからだ」

「『少年』(boy)という言葉を使うべきではなかった。ゲイの男性は、『性交同意年齢』に達した若い男性を表現するのに、よくこの少年という言葉を使う。そうではなく、『若い男性』と言うべきだった。その点はまちがっていた」


ジョシュ・ロウ


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