下世話なメディアのマクロン夫人評
ニューズウィーク日本版 / 2017年5月10日 13時0分
Macron's dad 'warned wife to STAY AWAY FROM MY SON' before he married his teacher https://t.co/LdUcOZFeZq pic.twitter.com/rH7RIxk3d9— Daily Express (@Daily_Express) 2017年4月27日
若き日のマクロンとブリジット
38歳で故郷のアミアンへ戻ってからは、地元の高校で国語やラテン語を教えながら演劇部の担当として指導に当たる。このときブリジットの長女は高校生で、その同級生が未来のフランス大統領になるマクロン少年だった。
2人が出会った高校で舞台に立つマクロン
40歳で3人のこどもを持つブリジットと、16歳のマクロンは脚本を共同執筆するなどで急接近。ブリジットは、マクロンの猛烈なアプローチを受けながらも、拒否し続けていたというが、後に国営メディア「フランス3」に「徐々に知性に魅せられていった」と明かしている。
事実はフランス映画より奇なり
ブリジットの離婚の経緯は明らかでないが、2006年に前夫と離婚し、2007年に2人は入籍した。地元メディア「ラ・パリジェンヌ」で結婚式の様子を見ることができる。
まるでフランス映画のようなスキャンダラスな馴れ初めは、冷やかしを込めて報じられることが多かった。しかし、マクロンの当選後は、ブリジットの若々しさを分析するメディアも出始めた。
イギリスのタブロイド紙デイリーメールは、専門家の見解を交えた記事の中で、筋肉質でスリムな体型と若々しい髪型で、年齢の出やすい顔、首、後ろ姿をカバーしていると指摘する。一方で、何らかの美容整形術を疑う声もあり、恐らくボトックス注射と顔のリフトアップ術を受けたとする専門家もいる。ちなみに、ブリジットはこれまで美容整形を受けたことは一切ないとしている。
【参考記事】パーフェクトな容姿に「変身」したイバンカ その品位はどこに?
年の差を肯定する報道も
米紙ニューヨーク・タイムズは、女性のほうがはるかに年上のカップルは普通のことだと強調。事実、過去には女優デミ・ムーアと俳優アシュトン・カッチャーは16歳差、マドンナは28歳年下のフランス人振付師のブラヒム・ザイバットと交際していた。映画監督のサム・テイラー=ジョンソンと2016年にゴールデングローブ賞に輝いた俳優アーロン・テイラー=ジョンソンは24歳の年の差カップルだ。
この記事に関連するニュース
-
トランプファミリー大集結 共和党大会にメラニア夫人、長女イバンカさんらが久しぶり公の場に
日刊スポーツ / 2024年7月19日 12時21分
-
トランプ氏の妻・メラニア夫人“大統領再選後に離婚”も? 夫の不倫ですでに家庭内別居状態 “婚前契約”見直しで慰謝料100億円超の可能性
NEWSポストセブン / 2024年7月18日 7時15分
-
トランプ前大統領暗殺未遂事件 メラニア夫人が声明
日テレNEWS NNN / 2024年7月15日 14時32分
-
「ナチス軍帽」写真流出で極右候補が選挙撤退...それでも苦戦するマクロン、やはり「無謀な賭け」は失敗に終わる?
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月5日 16時50分
-
マクロンは「英雄」ドゴールに自分を重ね合わせた?...レジスタンス記念式典で何を思ったか
ニューズウィーク日本版 / 2024年6月24日 12時20分
ランキング
-
1キーシン氏を「外国の代理人」指定…「我々はプーチンとその取り巻きより長生きする」とSNS投稿
読売新聞 / 2024年7月20日 17時2分
-
2イスラエルの入植活動は国際法違反、ICJが勧告 イスラエル反発
ロイター / 2024年7月20日 1時26分
-
3バングラデシュ全土に夜間外出禁止令発出へ…政府はネットを遮断、デモ死者105人に
読売新聞 / 2024年7月20日 12時31分
-
4バイデン撤退論が米民主党で急拡大、要求の議員計35人に 本人は選挙戦継続訴える
産経ニュース / 2024年7月20日 8時41分
-
5トランプ氏銃撃、動機は不明 発生1週間、警備当局に批判も
共同通信 / 2024年7月20日 18時47分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)