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キャサリン妃妹ピッパのウェディング、でも主役は花嫁じゃなかった

ニューズウィーク日本版 / 2017年5月23日 14時39分



ドレスを手掛けたディーコンは日本では知名度が低いかもしれないが、イタリアブランドのボッテガ・ヴェネタのブランドイメージを一新したことで高い評価を受けている。

テレグラフ紙によれば、同ブランドの価格帯はビスポークドレス120万円~、イブニングドレス350万円~、ウェディングドレスは1740万円~という。実際の値段は明らかになっていないが、クチュールのドレスであることから金額は青天井だと考えられる。ちなみに英デイリーメールはドレスの予算を約4450万円と予想している。

Giles Deaconさん(@gilesdeacon_)がシェアした投稿 - 2017 3月 15 8:09午前 PDT




花嫁の激やせも注目

花嫁自体の体調も注視された。キャサリン妃は挙式前、タブロイド紙にとどまらずイギリスメディアから激やせを指摘されていた。式の直前にアマンダ・ウェイクリーのタイトなセットアップで現れた時には、横から見た体の薄さが注目され、「もう痩せないで」という声が上がるほど。

でも今回はその心配も杞憂で済んだ。運動で奨学金を得たこともあるピッパは、自転車でアメリカ横断やフルマラソンを完走したこともあるアスリート並みの活動派。それでも、美に対する欲求は尽きなかったようだ。芸能情報サイトE! Onlineによれば、ロンドンの高級ジムの「ブライダル会員」に登録し、厳しいトレーニングを行うブートキャンプに参加していた。

Pippa Middleton-Matthewsさん(@pippamidleton)がシェアした投稿 - 2015 7月 13 6:19午後 PDT



【参考記事】ウィリアム王子が公務をさぼって美女と大はしゃぎ、英でバッシング

しかし主役は他にいた

挙式のゲストは、親しい友人や家族の総勢200名。この中には、大役を果たした「もう一人の主役」がいる。そう、ページボーイとして参加したジョージ王子とブライズメイドのシャーロット王女だ。3歳と2歳まで成長した介添え人は、それぞれオフホワイトを基調にした礼服に身を包み、花嫁のお手伝いをした。

挙式当日は、SNSで大きく拡散されたこの一枚。ツイッタ―やインスタグラムは一時、かわいすぎるジョージ王子とシャーロット王女の写真で溢れた。

cottonwoolさん(@cottonwoolday)がシェアした投稿 - 2017 5月 22 2:02午前 PDT



花嫁の写真を小さく取り扱うメディアも。

Cambridge Fanさん(@princessdiana_cambridgesfan)がシェアした投稿 - 2017 5月 21 5:12午後 PDT


ニューズウィーク日本版ウェブ編集部


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