ダイアナが泣きついても女王は助けなかった 没後20年で肉声公開へ
ニューズウィーク日本版 / 2017年7月31日 19時33分
最近では、米Newsweekの独占取材に応え、その胸中を語った。兄に勧められた専門家によるカウンセリング治療を経て、30歳にしてやっと回復したという。自分の経験から、これまでの王族が考えもしなかったメンタルヘルス支援や新たな取り組みに精力的に臨む姿は、亡き母、ダイアナに重なるものがある。
死後20年という歳月を重ねてもなお、人々の心に深く刻まれるダイアナの存在。テープの放映は賛否両論を巻き起こしているが、ダイアナを思う気持ちは多くの人が共感できるものだろう。今一度、その功績に思いを馳せる時期なのかもしれない。
【参考記事】母ダイアナの死と心の傷を乗り越えて ヘンリー王子独占インタビュー(後編)
【参考記事】シャーロット王女は「公務のプロ」 監視カメラが捉えた初お辞儀
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ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
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