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テキサス銃乱射男は、幼い息子の頭をかち割っていた

ニューズウィーク日本版 / 2017年11月7日 19時20分

シールズの家族の大半は、5日の日曜礼拝に参列していなかった。しかし、祖母だけはその場におり、ほかの25人とともに犠牲になったと家族はCNNに語っている。



ABCニュースによれば、ケリーは妻と別居していただけでなく、6月には警備員の仕事をクビになっていた。ケリーは、テキサス州ニューブローンフェルズにあるリゾート施設「シュリターバーン」で警備員として1カ月ほど働いていた。しかし、「適任でない」という理由で辞めてもらったと、同施設の広報担当者ウィンター・プロサピオは声明で明らかにしている。

捜査当局は、ケリーが4丁の銃を購入できた経緯をまだ解明できていない。しかし、連邦政府の身元調査システムにケリーの名前と家庭内暴力(DV)の前科情報が登録されていなかったとしたら、銃規制の抜け穴のせいにされても仕方ないと専門家は話す。

空軍で検察官を務めたクリステンセンは、「ケリーに銃を販売すべきではなかった」と話す。「犯罪歴を考えれば、あの男に法的に銃の所有を許すなど、絶対にあってはならない」

(翻訳:ガリレオ)


クリスタル・ヘイエス


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