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トランプの呪い?ペンス副大統領のペットが相次いで息引き取る

ニューズウィーク日本版 / 2017年12月8日 17時40分

<ペンス一家が昨年から次々とペットロスに襲われたのは、動物を飼う人を「下等」扱いするトランプのせいか?>

アメリカのマイク・ペンス副大統領の飼い猫「ピックル」が死んだ。半年前にはやはり猫の「オレオ」を失ったばかりなのに。

16歳だったピックルの死を知らせるツイートで、ペンスの妻カレンは「とても賑やか」で「かわいい子」でした、と書いた。

We will all miss Pickle, our very chatty, sweet kitty of 16 years. pic.twitter.com/X4xx8nH6vN— Karen Pence (@SecondLady) 2017年12月7日


娘のシャーロッテ・ペンスも、ピックルに賛辞を贈った。「15年前、飼育放棄されたピックルと初めて会ったとき、彼女は怯えて凶暴で絶対に抱かせてくれませんでした。でも昨夜お別れを言ったとき、ピックルは私たちの腕のなかで喉を鳴らしました。家族と愛がどんなに人を変えるか、教えてくれたのはピックルです。ありがとう」

We will all miss Pickle, our very chatty, sweet kitty of 16 years. pic.twitter.com/X4xx8nH6vN— Karen Pence (@SecondLady) 2017年12月7日


ペンス一家はこの2年、立て続けに家族の動物を失っている。13歳だった猫のオレオは今年6月に亡くなった。以下はペンス夫人のツイートだ。「安らかに眠れ。あなたはその小さな命で、多くの人の心に触れた。あなたのことは決して忘れない」
Rest in peace Oreo. You touched a lot of hearts in your little life. Our family will miss you very much. pic.twitter.com/0Ar9Sr5kpz— Karen Pence (@SecondLady) 2017年6月10日



空に昇ったお前に会いたい

昨年11月の米大統領選挙の直前には、ビーグル犬のマーべリックが亡くなった。「今日は心が重い。昨夜、13歳のビーグルが静かに息を引き取った。マーべリックよ、安らかに。お前に会いたい」と、ペンス夫人はツイートした。

Heavy hearts today. Our beagle of 13 years passed away quietly last night. Rest In Peace, Maverick. We will miss you. pic.twitter.com/JPnFvsHB3Y— Mike Pence (@mike_pence) 2016年10月26日

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