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メーガン妃のインスタ復活を求める声が拡大中

ニューズウィーク日本版 / 2018年6月4日 18時25分



6割以上がメーガン妃のインスタ復活を希望

しかし、メーガン妃のインスタ復活を求める声は多い。米誌バニティ・フェアは5月22日、「メーガン・マークルにインスタを返せ」という記事を掲載した。

インスタのアカウントを削除するまでは、メーガン妃はインスタにおしゃれな写真をアップしたりインスピレーションを与えるような言葉を引用したりするなどして、身の回りのことをファンと共有していた。インスタのアカウントに先立ち昨年4月には当時頻繁にアップしていたブログ「The Tig」を閉鎖しており、インスタはメーガンの思いが発信される唯一の場所だった。

バニティ・フェアは、メーガン妃が真の「みんなのプリンセス」(People's Princess:故ダイアナ元妃を表現する有名な言葉)になるには、インスタを通じて、自分の言葉で発信するべきだ、と訴えている。

メーガン妃のインスタ存続を望む声は、ふるさとの米国からだけではないようだ。エクスプレスでは「公務を行う王室メンバーも、ユージェニー王女のようにインスタグラムが許されるべきだと思うか?」というアンケートを掲載している。

6月4日時点で約1000人がアンケートに答えており、「はい」が62%、「いいえ」が38%となっている。

なお、世界には個人でSNSを楽しんでいる王室も多くあり、ハローマガジン(米国版)は5月23日、そうした世界の王室メンバーを特集。モナコのシャルレーヌ妃やブルネイのマティーン王子など、美男美女の王族のアカウントが紹介されている。

松丸さとみ


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