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中西部でトランプ人気が低下、共和党も見放された──世論調査

ニューズウィーク日本版 / 2018年9月13日 14時0分



トランプ派の結集を呼び掛ける

トランプは長男のドナルド・トランプ・ジュニアを連れて、共和党候補の応援のために精力的に遊説を行っている。側近たちはトランプが不人気な州には、長女のイバンカを同行させることを検討中だと、ワシントン・ポストが伝えている。

歴史もトランプと共和党に不利だ。フランクリン・ルーズベルトの急死で大統領になったハリー・トルーマン以降、大統領1期目の中間選挙では、与党は平均して下院で28、上院で3議席を失ってきた。

トランプの長男は11日、ABCニュースに出演し、「わが陣営の人々、MAGA(「アメリカを再び偉大に!」の略称)を支持する人々は、投票所に行こう」と呼び掛けた。「そうすれば歴史を変えられる」

今回の世論調査は9月5〜9日777人の登録有権者を対象に実施された。誤差は±4ポイント。マリストがミシガン、ミネソタ、ウィスコンシン州で行った州規模の調査でも中西部の有権者のトランプと共和党離れが認められた。


ジェシカ・クウォン


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