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マイケル・ジャクソンの「被害者」が、少年だった頃の性的虐待を赤裸々告白 

ニューズウィーク日本版 / 2019年3月5日 16時0分

邸内のさまざまな場所で性的行為を行った、とも言う。アメリカン・インディアン風のテントやアーケード、ジャクジー、3階の屋根裏のおもちゃ部屋、ゲストハウス、映画館や、テーマパークのお城や列車の駅の上にある小さな寝室などの場所だ。

「性的行為は毎日あった」とセイフチャックは言う。「こう言うと気持ち悪いが、初めて恋人ができてやりまくるのに似ている」

マイケルの遺産管理団体は、セイフチャックの主張はつくり話だとし、作品に抗議している。

マイケルは生前にも児童に対する性的虐待容疑で2度起訴され、2度とも金を払って示談にしている。一方、セイフチャックとロブソンは裁判の過程で、マイケルの弁護側証人として「虐待はなかった」と証言したこともある(関連記事:本誌2019年3月12日号)。

(翻訳:森美歩)



※3月12日号(3月5日発売)は「韓国ファクトチェック」特集。文政権は反日で支持率を上げている/韓国は日本経済に依存している/韓国軍は弱い/リベラル政権が終われば反日も終わる/韓国人は日本が嫌い......。日韓関係悪化に伴い議論が噴出しているが、日本人の韓国認識は実は間違いだらけ。事態の打開には、データに基づいた「ファクトチェック」がまずは必要だ――。木村 幹・神戸大学大学院国際協力研究科教授が寄稿。


アンドルー・ウェーレン


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