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アメリカ人が最近嫌いなのは中国とサウジ 日本は好感度で3番目

ニューズウィーク日本版 / 2019年3月12日 16時20分



イエメン内戦へのサウジアラビアの介入もワシントンに緊張をもたらしている。民主・共和両党の議員が、同内戦におけるサウジアラビア主導の連合軍に対するアメリカの支援を止めるよう求める決議案を議会に提出している。イエメンは深刻な食糧不足と人道危機に直面しており、サウジアラビア主導の連合軍には戦争犯罪の疑いを指摘する声もある。

ギャラップの新たな報告書は、アメリカ人がほかの多くの国に対して抱く好感度についてもランキングを発表している。最も好感度が低いのは北朝鮮、シリアとイランで、これらの国について「とても好感が持てる」あるいは「おおむね好感が持てる」と回答したのは、それぞれ12%(北朝鮮)、14%(シリア)と16%(イラン)だった。最も好感度が高かったのはカナダ(92%)、イギリス(87%)と日本(86%)。いずれもアメリカと緊密な同盟関係にあるこれらの国については、肯定的な意見が多かった。

(翻訳:森美歩)



※3月19日号(3月12日発売)は「ニューロフィードバック革命:脳を変える」特集。電気刺激を加えることで鬱(うつ)やADHDを治し、運動・学習能力を高める――。そんな「脳の訓練法」が実は存在する。暴力衝動の抑制や摂食障害の治療などにつながりそうな、最新のニューロ研究も紹介。



ジェイソン・レモン


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