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いま、凡人でも起業して成功できる──その理由

ニューズウィーク日本版 / 2019年5月10日 17時20分

この「凡人起業ドリブン」はどんな業界においても、どんな人でも応用可能だ。



起業に興味がある人も、今は会社に勤めているはずだ。そして、会社でコツコツやってきたことは誰にでもあり、そうして積み重ねてきた知見をもとに自分が身を置く業界を見てみると、不便さや問題点、課題に思い当たるだろう。改善点があるということは、それに対するニーズがあるということ。それが起業のヒントになる。

つまり起業こそ、会社に埋没せずに凡人が生き残っていくための手段となりえるのである。

[筆者]
小原聖誉(おばら・まさしげ)
起業家・エンジェル投資家、StartPoint代表取締役。98 年、大学在学中に起業家のインターンに参加したことが「やがては自分も起業しよう」と考えるきっかけに。2013 年にAppBroadCast を創業し、スマホゲームのマーケティング支援事業を展開。徹底して凡人であることを前提に経営したことで、立ち上げたメディアは2 年で400万ダウンロードを超えた。創業3年目の2016 年、大手通信会社グループに同社をバイアウト。現在は自らの創業経験をもとにIT 起業の支援・投資活動を行っている。今年3月、『凡人起業――35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。』(CCCメディアハウス)を上梓。






小原聖誉


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