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幾重にも覆われてゆくチェルノブイリの悲劇

ニューズウィーク日本版 / 2019年7月20日 15時15分

<放射性物質の飛散を防ぐ石棺が老朽化したため、石棺ごと覆う鋼鉄製シェルターが新たに導入された>

どこか寒々しい雰囲気を漂わせる巨大な建造物。中にあるのは、1986年に史上最悪の原発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所だ。これまで施設を覆っていた放射性物質の飛散を防ぐ石棺が老朽化したため、石棺ごと覆う鋼鉄製シェルターが新たに導入された。100年持ちこたえる耐久性があるというが、その先も幾重にも覆われていくのだろうか。

<本誌2019年7月23日号掲載>


※7月23日号(7月17日発売)は、「日本人が知るべきMMT」特集。世界が熱狂し、日本をモデルとする現代貨幣理論(MMT)。景気刺激のためどれだけ借金しても「通貨を発行できる国家は破綻しない」は本当か。世界経済の先行きが不安視されるなかで、景気を冷やしかねない消費増税を10月に控えた日本で今、注目の高まるMMTを徹底解説します。







ニューズウィーク日本版編集部

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