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中国に特攻できる自爆ドローンなど、加速する台湾の武器開発

ニューズウィーク日本版 / 2019年8月19日 17時20分

「台湾によるこうした兵器開発への投資は評価に値するし、国防予算を年々引き上げ、自国を防衛するために必要な支出を十分に確保するという継続的な取り組みもすばらしい。そして国防関連費は、台湾が直面する脅威に比例して今後も増え続けると予想している」

展示会では台湾が開発した以下の兵器も紹介された。

装甲兵員輸送車「雲豹」装甲車M2 
中高度、長距離監視ドローンの最新モデル「騰雲」
地対空ミサイル「天弓3型」
超音速対艦ミサイル「雄風3型」 
台湾製の高度ジェット練習機の縮尺模型

(翻訳:栗原紀子)


※8月27日号(8月20日発売)は、「香港の出口」特集。終わりの見えないデモと警察の「暴力」――「中国軍介入」以外の結末はないのか。香港版天安門事件となる可能性から、武力鎮圧となったらその後に起こること、習近平直轄・武装警察部隊の正体まで。また、デモ隊は暴徒なのか英雄なのかを、デモ現場のルポから描きます。




台北航空宇宙産業防衛技術展2019(TADTE)の展示
A short thread with photos I took at the 2019 Taiwan Aerospace & Defense Trade Expo (#TADTE) pic.twitter.com/KI9CHFZprg— Guy Plopsky (@GuyPlopsky) August 16, 2019



ジェームズ・パターソン


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