テスラ自動運転車の「呼び寄せ機能」で事故、ツイッターで相次ぎ報告
ニューズウィーク日本版 / 2019年10月1日 14時0分
衝突事故の責任は誰にあるのか。ツイッターのユーザーたちの間で議論が起きている。
「誰の責任だと思う?」とグアハルドはツイッターに書き込み、保険申請の際に「この動画を見せるべきだろうか」と問いかけた。
これに対して@PolybiusChampは、「レクサスの破損については、あなたに責任がある。未完成の技術を使って実験をしていたのだから」と返答した。そうなのか?
ロディー・ハサンのモデル3も、駐車場から出るときに、道路を走ってきたSUVと危うく衝突しそうになった。
So, @elonmusk - My first test of Smart Summon didn't go so well. @Tesla #Tesla #Model3 pic.twitter.com/yC1oBWdq1I— Roddie Hasan - راضي (@eiddor) September 28, 2019
「@elonmusk(イーロン・マスク)、僕のスマート・サモンの実験は失敗だったよ」とハサンは投稿した。
また別のユーザーは、ほかの車のいない私道でスマート・サモン機能を試した結果、車の泥よけ部分が壊れたとしてツイッターに写真を投稿した。
Be forewarned @Tesla @elonmusk Enhanced summon isn't safe or production ready. Tried in my empty drive way. Car went forward and ran into the side of garage. Love the car but saddened. #Tesla #TeslaModel3 pic.twitter.com/tRZ88DmXAW— AB (@abgoswami) September 28, 2019
@abgoswamiの車は、ガレージの側壁に突っ込んだという。彼はほかのユーザーたちに、「呼び寄せ機能」は安全ではなく、リリース可能な状態ではないと警告した。「大好きな車だったのに悲しい」と投稿した。
もしも一連の事故の原因が本当にスマート・サモン機能なら、テスラの運転支援システム「オートパイロット」に絡む衝突事故がまた増えたことになる。3月にモデル3がセミトレーラーと衝突し、運転していた男性が死亡した事故も、このオートパイロットの作動中に起きた。
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