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エリザベス女王も大絶賛した、キャサリン妃の「美髪」6選...プリンセス風ブローから70年代スタイルまで

ニューズウィーク日本版 / 2023年9月30日 8時40分

ロシアの極超音速ミサイルを視察する金正恩総書記(9月16日) RUSSIAN DEFENCE MINISTRYーHANDOUTーREUTERS

<ヘンリー王子が回顧録『スペア』で言及した、エリザベス女王もべた褒めだったキャサリン妃の美しい髪。今月、新たな髪型を披露したキャサリン妃のヘアスタイルついて>

華やかにブローされた髪からしゅっとした髪、またはねじったりピンで留めるなど、キャサリン妃のヘアスタイルは美容業界とファッション界でしばしば話題になってきた。

    

ヘンリー王子の回顧録『スペア』によると、祖母であるエリザベス女王は義理の孫娘キャサリン妃のその美しい髪についてよく話していたという。

クラッシックなスタイルから大きく外れることなく、ヘアスタイルに挑戦してきたキャサリン妃。

2023年9月、ラグビーW杯のイングランド戦や直近の公務では前髪を作った姿を見せるなど、キャサリン妃が魅せたトップヘアスタイル6選を本誌が紹介する。

プリンセス風ブロー

B. Lenoir-REUTERS

キャサリン妃が何度も取り入れ、しかも広く称賛されてきた髪型の1つはクラッシックな「プリンセス風ブロー」。

ドライヤーとブローブラシで髪の根本にボリュームを加えることで軽いカールをつける、このヘアスタイルは、豊かな髪を持つキャサリン妃が夏によく採用している。

湿度の高さから髪がはねがちな気候では、プリンセス風ブローを後ろ側にまとめてスタイルチェンジすることもよくある。

編み込みのお団子ヘア

エリザベス女王の1周忌にて Toby Melville-REUTERS

2018年のリメンバランス・デー POOL New-REUTERS

    

重要な公務の際によく披露しているのは、編み込まれたお団子ヘアやシニヨンスタイル。複雑なヘアスタイルには時間がかかるため、信頼するスタイリストがいると言われている。

毎年11月に行われる、戦死者を追悼する「リメンバランス・サンデー」には黒い服を着用し、毎年異なる帽子から編み込まれたお団子ヘアをのぞかせるスタイルは恒例となっている。

ボンドガール風アップ

POOL New-REUTERS

2021年『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ロンドンプレミア Henry Nicholls-REUTERS

    

2021年に公開映画された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のロンドンプレミアでは、お気に入りデザイナーの1人であるジェニー・パッカム(Jenny Packham)の金色のきらびやかなドレスにヴィンテージ風「盛り髪」ヘアスタイルを合わせた。

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