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何匹知ってる?...「いますぐ会いに行きたい」世界を平和にする「名物ネコ」8選

ニューズウィーク日本版 / 2023年11月9日 14時55分

現在16歳で、人間に換算すると84歳。9月には健康不安説が報じられたが、その後の元気な姿に安堵が広がった。

美術館に入りたいネコと警備員の攻防戦

COURTESY OF ONOMICHI CITY MUSEUM OF ART

2017年3月、広島県の尾道市立美術館で開催中の『猫まみれ展』になぜか侵入したがる黒ネコ「ケン」と、それを必死に阻止する警備員の攻防がツイッター(現X)で大バズリした。

近所のレストランの飼い猫であるケンはその後もたびたび侵入を試みては外に連れ出され、その様子が海外メディアにまで取り上げられる事態に。警備員とのコミカルなやりとりを描いた漫画も出版されている。

ラガーフェルドの寵愛に守られて

JENS KALAENEーPICTURE ALLIANCE/GETTY IMAGES

気品あふれるたたずまい、サファイヤ色の瞳、贅を尽くした暮らしぶり。「モード界の皇帝」と呼ばれた大御所デザイナー、カール・ラガーフェルドの寵愛を受けたバーマン種のシュペットは、世界一ラグジュアリーが似合うネコだ。

2019年にラガーフェルドが85歳で亡くなると、遺言によって莫大な資産を相続。プライベートジェット上で誕生パーティーを開くなど今も規格外のセレブ生活を満喫している。

「骨」と戯れる博物館の守り主

COURTESY OF MUSEUM OF OSTEOLOGY

米オクラホマ州の骨学博物館は、800種以上の動物の骨ばかりを集めたユニークな博物館。物言わぬ標本だらけの館内にマスコットとして生きた動物を迎え入れたいとの職員の発案で、2019年に動物保護施設からやって来たのが黒猫のインディアナ・ボーンズだ。

標本と戯れて遊ぶ姿はなんともシュール。最近はインスタグラマーとしての収入も増え、「職員」に昇格した。

引退した名馬を支える野良猫パワー

COURTESY OF NORTHERN LAKE

北海道新冠町のノーザンレイクは、2001年のG1宝塚記念を制したメイショウドトウ(引退馬協会所有)など、かつて競馬界を沸かせた引退馬が余生を送る養老牧場。その牧場にいつの間にか居着いて、名馬に負けない話題を振りまくのが野良猫のメトだ。

ドトウの背中に乗ったり、馬屋でくつろいだり。牧場の公式グッズにも登場して資金集めにも一役買っている。

ニューズウィーク日本版編集部


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