1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

「高貴すぎる」ファッションインフルエンサー...「最後のギリシャ国王」の孫娘マリア=オリンピア王女って誰?

ニューズウィーク日本版 / 2023年11月19日 8時40分

■【関連記事】ダイアン・フォン・ファステンバーグが2人のプリンセスに「平和と愛」を贈る を読む

そんな華麗なる一族に生まれたのが、マリア=オリンピア王女なのだ。

2016年1月にヘンリー王子がギリシャの王女と恋愛中という噂が流れたが、そのお相手こそがマリア=オリンピア王女で、2人を引き合わせたのはヘンリー王子の従姉妹のベアトリス王女とも言われている。

しかし、それから間もない同年7月にヘンリー王子が女優のメーガン・マークル(当時)と出会い、その後、結婚したことは周知のとおり。また、マリア=オリンピア王女もイギリスの貴族出身のペレグリン・ピアソンと今年9月まで交際していた。

マリア=オリンピア王女は10歳で初めてファッションショーに参加したほか、約30万人のインスタグラムのフォロワーを持つ、ファッションインフルエンサーでもある。

■【画像】マリア=オリンピア王女のインスタグラム を見る

雑誌撮影時のハイファッションだけでなく、友人との写真や卒業式など、大学時代に学んだ写真のセンスが活かされているSNSは大人気だ。

ちなみに「タトラー」誌が選んだ「最も適齢期の独身者」の2位はベッカム夫妻の末息子クルーズ・ベッカムであった。

親子2代で「ゴッドファーザー」...チャールズ皇太子とウィリアム王子

POOL New-REUTERS

1996年、マリア=オリンピア王女の洗礼式でゴッドファーザーを務めたチャールズ皇太子(当時、左)と「最後のギリシャ国王」コンスタンティノス2世 

POOL New-REUTERS

1998年、マリア=オリンピア王女の弟コンスタンティノス・アレクシオス王子の洗礼式でゴッドファーザーを務めたウィリアム王子(当時)。パウロス王太子に抱っこされるマリア=オリンピア王女とマリー・シャンタル王太子妃とともに。

2022年3月フィリップ殿下の追悼式

Toby Melville-REUTERS

2022年3月29日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われたサンクスギビング・サービスは、その前年4月に逝去したエディンバラ公フィリップ殿下の追悼サービスも兼ねた。

コンスタンティノス2世とデンマークのアンナ=マリア王女の長男で、マリア=オリンピア王女の父であるパウロス王太子とマリー・シャンタル王太子妃が参列。

1973年に君主制が廃止されるまでギリシャ王だったコンスタンティノス2世は、チャールズ3世の又従弟となる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください