タータン柄からフェイクファー...キャサリン妃とメーガン妃の「クリスマス・ファッション」10選
ニューズウィーク日本版 / 2023年12月24日 9時40分
<イギリス王室にとって、年末最後の重要な行事がサンドリンガムでのクリスマス礼拝。これまでキャサリン妃とメーガン妃はどんなファッションで参列したのか?>
イギリス王室の行事の中でも最も重要なイベントの1つは、クリスマス礼拝である。
毎年、クリスマス当日に王室メンバーはノーフォーク州サンドリンガムにある別邸の領地内にあるセント・メアリー・マグダレン教会のミサに親族一同が集合。
君主のクリスマススピーチから始まる礼拝はその後、沿道で市民との触れ合いを経てからランチを一緒にとる毎年恒例の行事である。
このクリスマス礼拝における「祝祭ファッション」は毎年王室ファンにとっては楽しみであり、特に注目され、時に比較されてきたのがキャサリン妃とメーガン妃である。
キャサリン妃は2011年に初めての王室のクリスマス礼拝に出席。一方、メーガンは結婚前の2017年12月に初めて王室のクリスマスに招待されて参加している。
その後、メーガン妃はヘンリー王子と王室を離脱しアメリカに移住するまでに合計2回しか、この行事に参加していないが、そのファッションは強烈な印象を残している。
そこでキャサリン妃とメーガン妃のクリスマスファッションを本誌が厳選して紹介する。
信頼のタータン柄
Andrew Winning-REUTERS
2013年、王室のクリスマス礼拝でキャサリン妃が選んだ衣装は、自らのウェディングドレスも手掛けた「アレキサンダー・マックイーン」の緑と青のタータンチェック(ブラックウォッチ・タータン)のコート。
そのコートにスエードのアクセサリーとフェルトの帽子を合わせた。
ベージュをまとった「未来の王室の花嫁」
Hannah Mckay-REUTERS
2017年、メーガン・マークル(当時)が初めての王室のクリスマスに参加した際には色調異なるさまざまなベージュのシックな衣装を身にまとった。
カナダのブランド「セントーラー(Sentaler)」のオープンネックとリブ編みのカフスが特徴の厚手のラップコートを選択。それに茶色のスエードのブーツとレザーのハンドルバッグ、そして同じく茶色のフェルトのハットを合わせた。
紺の単色のクリスマス
Hannah Mckay-REUTERS
揃って参加したのはこれが最後になった Hannah Mckay-REUTERS
2018年、メーガン妃が2回目かつ最後の王室のクリスマスに参加した際には、「ヴィクトリア・ベッカム」のシンプルな深い紺色のコートを身にまとった。
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