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シャーロット王女の「ただならぬ風格」...5つの「ファッションスタイル」に注目!

ニューズウィーク日本版 / 2024年2月3日 10時0分

この歴史的なイベントのために、母キャサリン妃が着用したサラ・バートンによる「アレキサンダー・マックイーン」のガウンの「ミニバージョン」をまとい、白のシルクの布地に英国(バラ)、スコットランド(アザミ)、北アイルランド(シャムロック/クローバー)、ウェールズ(スイセン)の花の紋章が銀の刺繍で描かれていた。

重ね着のケープと小さなクリスタルで飾られたヘッドピースは、母であるキャサリン妃とお揃いでコーディネートされた。

■【写真】戴冠式でお疲れの様子を見せる兄をジロリ見るシャーロット王女 を見る

戴冠式コンサート

Leon Neal/Pool via REUTERS

2023年5月7日、ウィンザー城で行われた「戴冠式コンサート」ではシフォンドレスでロイヤルボックスに登場し、そのファッションスタイルが注目を浴びた。

■【動画】「戴冠式コンサート」のロイヤルボックスで祖父チャールズ国王にカーテシーを捧げるシャーロット王女 を見る

パイピングされたピーターパンカラー(丸襟)にはレースのアップリケがついたドレスはイギリスのブランド「セルフ・ポートレイト(Self-Portrait)」によるものでキャサリン妃のお気に入りブランドの1つ。キャサリン妃がこのブランドを着用している姿は何度もキャッチされている。

「ビッグ・ヘルプ・アウト」

Daniel Leal/Pool via REUTERS

戴冠式直後に参加した「ビッグ・ヘルプ・アウト」は、イギリス中の人々が奉仕するために一堂に集まった日。ウィリアム皇太子、キャサリン妃、ジョージ王子とルイ王子は地元スラウでボーイススカウトの小屋の改装を手伝ったり、ゲームを楽しんだ。

その日の作業に合わせてシャーロット王女はデニムのショートパンツに対照的なピンクのニットセーターを着用した。

トゥルーピング・ザ・カラー

Dutch Press Photo/Cover Images via Reuters Connect

王室の年行事で最も重要なイベントは、君主の生誕を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」である。王室の子供たちが歴代着用してきたセーラースーツに影響を受けたドレスをシャーロット王女は着用。白いドレスにベルト風の赤のパイピング、そして首元にはトレンド感ある赤いリボンが結ばれていた。

ウィンブルドン選手権

Chryslene Caillaud / Panoramic via Reuters Connect

2023年夏にウィンブルドン・デビューを果たしたシャーロット王女は、両親と兄とともにノバク・ジョコビッチとカルロス・アルカラスによる男子シングルス決勝戦を観戦した。

その際、スペインのブランド「フリキ(FRIKI)」のリバティフローラル柄が特徴的なブルーの明るいサマードレスを着用。そしてイギリスのブランド「レオサン(Leosun)」のクラッシックなピンクのサングラスを合わせた。

■【比較写真】アン王女とシャーロット王女のサングラス姿 を見る

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