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2024年も「ニュートラルファッション」のメーガン妃...「色のある服を着たかった」発言は何だったのか?

ニューズウィーク日本版 / 2024年3月16日 8時40分

選挙監視団体「ゴロス」のスタニスラフ・アンドレイチュク共同議長は、15日から始まったロシア大統領選挙は、ロシアがこれまで経験した中で最も透明性の低い選挙と述べた。3月15日、ロシアの首都モスクワで撮影(2024年 ロイター/Evgenia Novozhenina)

<王室時代は「色のある服を着ることができなかった」と不満を述べたメーガン妃だが、その後も変わらず。そして2024年もスタイリッシュな「ニュートラルファッション」は続く>

ファッションでも注目を集める人物の1人であるメーガン妃だが、その「ファッションへの野心」はヘンリー王子との結婚前からも見せてきた。

「ニューヨークファッションウィーク」への出席、ローラン・ムレ(Roland Mouret)といった有名デザイナーとの会食、またライフスタイルブログ「The Tig」でファッションインフルエンサーを目指したこともあった。

2018年にヘンリー王子と結婚以降は「ジバンシィ」や「ディオール」といったフランスの一流クチュールの顧客としても存在感を示してきた。

しかし、自分よりも高位にある王族メンバーよりも目立つことが許されなかったとして、Netflixドキュメンタリー『ハリー&メーガン』(2021年)で次のように語っている。

「私は色のある服をめったに着ることはありませんでした。着飾ることはしたくなかったのです。私はただ王室に溶け込もうとしていました。しかし、最後の公務は『虹色のようにしよう』と、たくさんの色を身にまといました」

■【関連写真】王室離脱直前1週間...メーガン妃の「虹色リベンジファッション」 を見る

 

しかし、王室を離脱してから4年を迎えようとしている今もメーガン妃はニュートラルな色を着続けており、ほとんど色を取り入れてはいない。王室ファッション専門家のミランダ・ホルダーは昨年末、本誌のポストキャットで次のように述べた。

「メーガン妃について最初に述べておきたいことは、ほぼ一年中ニュートラルな色の服を着ているということです。Netflixのドキュメンタリーでは他の王族よりも目立たないようにニュートラルな色を着ていると声を大にして述べていましたが...。王室のしがらみから解放され、色とりどりの服を着て自分自身を表現すると思われていました。...しかし、非常に興味深いことに、実際には今年[2023年]も色のある服をほとんど着ていません」

■【関連画像】王室離脱直後もずっと「ニュートラルカラーが大好き」メーガン妃 を見る

そして年が明けて2024年になってもナチュラルカラーを好んで着用するメーガン妃。「色のある服を着たかった」発言はどこへ? 2024年のメーガン妃のスタイリッシュな「ニュートラルファッション」を本誌がピックアップして紹介する。

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