ウクライナ軍はロシア国境から1000キロ以上離れた標的に届くドローンを手に入れた

ニューズウィーク日本版 / 2024年4月3日 19時58分

ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアはシャヘドを使った攻撃でウクライナを「疲弊」させようと目論んでいると述べている。ロシアによるシャヘドの使用は、2022年9月13日に初めて報告された。それ以来ロシアは、ウクライナの首都キーウや全国の重要インフラを攻撃するため、シャヘドを利用している。
（翻訳：ガリレオ）

【動画】ロシア奥地の標的に衝突炎上するウクライナドローン
Russian media report a drone attack on Elabuga in Tatarstan, Russia.There is an assembly plant for the production of Iranian Shahed drones in Elabuga. The city is located 1,200 km from the border with Ukraine. pic.twitter.com/57AT2UubbU— Anton Gerashchenko (@Gerashchenko_en) April 2, 2024

　

イザベル・バンブルーゲン