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社会人だって「勉強すべきこと」はいっぱい! お金、社会、教養...基礎から学べるおすすめビジネス書を一挙紹介

ニューズウィーク日本版 / 2024年5月11日 11時18分

「合わなければやめればいい」くらいの気持ちで、気になったものから気楽にトライしてみてくださいね。

(朝日新聞出版 書籍編集部 編集担当者)

最新のエビデンスで「幸せの正体」を科学する!!

『残酷すぎる 幸せとお金の経済学』
 著者:佐藤一磨
 出版社:プレジデント社

「子なし女性より子持ち女性のほうが幸福度は低い」──。

行動経済学の一分野である「幸福の経済学」では、結婚や育児、出世といったライフステージなどによって幸福度はどう変わるのかを、エビデンスから分析します。しかし、研究で明らかになった “幸せの正体” は、なかなか受け入れがたいショッキングなものでした。「夫は妻より幸せになれない」「人生の “幸せのどん底” は48.3歳でやって来る」「専業主婦より妻が管理職の夫のほうが幸福度が低い」......。

気鋭の経済学者が、現代人の「幸せの正体」を最新エビデンスからひも解く1冊です。

(プレジデント社 書籍編集部 工藤隆宏)

「もしかして弊社、採用ヘタ?」と思ったら読んでほしい

『人事で一番大切なこと
 採用・育成・評価の軸となる「人事ポリシー」の決め方・使い方』
 著者:西尾太
 出版社:日本実業出版社

営業経験者を採用したはずなのに話しベタな人が来た。長く勤めてくれる人がほしいのに転職5回目の人を雇い、半年で辞めた。......「採用」にはなぜか「ミスマッチ」という言葉がつきまといます。ただでさえ「いい人」が採りづらいこの時代、せっかく採用した人が現場に合わなかったりすぐ辞めてしまったりすると経営陣や人事は信用を失い、現場の士気は下がります。何もいいことがありません。

本書はそんな「採用ミスマッチ」の原因とその防ぎ方を人事の超プロが解き明かした1冊。決め手となるのは「人事ポリシー」。自社は何を目指していて、どんな人が「いい社員」なのか。自社の人事ポリシーを整理すれば、本当に必要な人材がわかります。

「なぜいい人が採用できないのか?」「なぜ、いい人から先に辞めるのか?」そんな疑問をお感じの経営者、人事担当者、現場のマネジャーはぜひご一読ください!

(日本実業出版社 山田聖子)

自分が知らなかった教育を見てみませんか?

『教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅』
 著者:井藤元、苫野一徳、小木曽由佳
 出版社:日本能率協会マネジメントセンター

皆さん、教育に関心はありますか?

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