1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

ブラピ&アンジーの15歳娘、「パパそっくり」と話題も父の日に「ピット姓」名乗らずネット騒然

ニューズウィーク日本版 / 2024年6月18日 20時25分

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー(2009年5月、仏カンヌ) Denis Makarenko-Shutterstock

千歳香奈子
<米演劇界で最高の栄誉とされるトニー賞授賞式に母アンジェリーナ・ジョリーと出席した15歳の娘ヴィヴィアン。写真を見たネットユーザーから「小さなブラピ」と感想が寄せられるも、プログラムにピット姓は記されておらず>

アンジェリーナ・ジョリーが、16日にニューヨークで開催された米演劇界で最高の栄誉とされるトニー賞授賞式に愛娘ヴィヴィアンを伴って出席。父ブラッド・ピットの姓を名乗るのを止めたことが報じられて話題のヴィヴィアンが、父の日に当て付けのように母親と手を繋いでレッドカーペットを歩き、レアな母娘ツーショットで仲良しぶりをアピールした。

【写真】「パパそっくり」「小さなブラピ」と言われる15歳の娘ヴィヴィアン...母アンジーとのリンクコーデで話題に

ティールグリーンのベルベットドレスを纏ったアンジェリーナとまるでペアルックのような同系色のベストと蝶ネクタイ、パンツに白いシャツとスニーカーを合わせたボーイッシュな装いでリンクコーデを披露したヴィヴィアンだったが、ネットでは「パパにそっくり」「小さなブラッド・ピット」との声が上がっている。

この日の授賞式では、12部門にノミネートされていたアンジェリーナがプロデューサーを務める『The Outsiders』が、ミュージカル作品賞など4部門を受賞。アシスタントとして共同プロデューサーに名を連ねるヴィヴィアンも、15歳で初のトニー賞を手にした。

しかし、奇しくもこの日は父の日だったことから、「父親を軽視」「授賞式だけが父の日を祝わなかった理由ではない」などとメディアを賑わせ、父の日を無視したと世間をざわつかせている。

作品プログラムには「ヴィヴィアン・ジョリー」と記載

2019年に離婚したブラッドとアンジェリーナの間には3人の養子を含む6人の子どもがいるが、そのほとんどと父子関係は断絶状態にあると伝えられている。これまでブラッドとの関係があまり報じられていなかったヴィヴィアンも、この作品のプログラムにピット姓を消して「ヴィヴィアン・ジョリー」と記していることが明らかになり、話題を呼んだ。

2016年にアンジェリーナが離婚を申請して以降、親権を巡って泥沼裁判を繰り広げてきた2人だが、すでに4人が成人を迎え、残る未成年は双子のヴィヴィアンとノックスだけとなった。

姉シャイロは18歳の誕生日を迎えた5月27日に自ら弁護士を雇い、法的にピット姓を外す申請を裁判所に行っている。その直後に追い打ちをかけるようにヴィヴィアンもピット姓を削除したことで、ブラッドは心を痛めていると伝えられている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください