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キレやすいのはどっち? バイデンVSトランプ討論会、観戦に当たって押さえておくべき8つのポイント

ニューズウィーク日本版 / 2024年6月27日 15時50分

⑤誇張を防げるか

今はSNSとクリックベイト(釣り記事)が全盛を極め、人々の注意力が長続きしない時代。討論会の結果について、私たちは過剰反応しがちだ。

⑥キレやすいのはどっち

最初の討論では通常、挑戦者が圧倒的に有利だ。現職の候補は「自分は大統領として毎日16時間予習してきたようなものだから、特に準備は必要ない」と考える。文字どおり国の最高権力者なので、強い批判を浴びる経験も少ない。そのため最初に少しパンチを食らうと、うまく対処できずにイラつく場合がある。

ただし、トランプのほうもひどく怒りっぽい特異な性格。しかも共和党予備選の討論会を全て欠席したので、ほぼ丸4年間、激しい討論をしたことがない。

⑦2人とも正式な候補になれるのか

バイデンが早期の討論会を望んだのは、激戦州で苦戦する今の流れを変えたいだけではなく、もしバイデンのパフォーマンスが悪ければ8月の民主党大会で候補を交代させることが可能だからだ、というとっぴな説を唱える向きもある。一方、トランプはこの討論会から2週間後に実刑判決を受ける可能性がある。そして最後の論点は──。

⑧どうしてこうなった?

......回答求む。




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