メーガン妃との「最も難しかったこと」...キャサリン妃の心境が最新刊で明かされる
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月2日 9時5分
イスラエルのネタニヤフ首相は1日、イスラム組織ハマスと親イラン武装組織ヒズボラの幹部が殺害されたことに対しイランなどが報復を表明する中、イスラエルは厳重な警戒態勢にあると述べた。7月撮影(2024年 ロイター/Craig Hudson)
ジャック・ロイストン for WOMAN
<今月刊行される新刊に、メーガン妃との「ある公務」でのキャサリン妃の心境が描写されている>
メーガン妃とヘンリー王子と団結しているかのように装うことが、キャサリン妃にとって「これまでにしなければならなかった中で最も難しかったこと」であったと、8月6日に刊行される伝記『キャサリン、ウェールズ公妃(Catherine, the Princess of Wales)』に書かれている。
■【関連動画】キャサリン妃にとって「これまでの中で最も難しかった」メーガン妃との瞬間 を見る
2022年9月、エリザベス女王逝去後、ウィリアム王子はヘンリー王子とメーガン妃とともに市民による献花の様子をともに見守ることを誘った。
4人の王室メンバーが一緒にいる姿は、夫妻が最後の「ワーキング・ロイヤル(働く王族)」としての公務を務めた、2020年3月のウェストミンスター寺院でのコモンウェルス・デー・サービス以来であった。著者のロバート・ジョブソンは、新刊でキャサリン妃の心境を描写している。
「女王の死による悲しみの中で、現在のウェールズ公であり、王位継承者であるウィリアム王子は、決断力のある行動に出た。ヘンリー王子に電話をかけ、2人の妻もウィンザー城への市民による献花の様子をともに見守り、亡き祖母のために団結しているように振る舞うことを提案した。ヘンリー王子はそれを受け入れたのだ」
結果として、彼らが再び「ファブ・フォー(素敵な4人組)」に戻ったように見えたが、キャサリン妃はのちに、ある王室メンバーに対して、それぞれの夫妻同士の間の感情がどれだけ悪化していたか、その時、4人で一緒に歩くことがこれまでしなければならなかった中で最も難しいことであったことを認めている」
2021年3月に行われたオプラ・ウィンフリーのインタビューで、メーガン妃は自身の結婚式の際にキャサリン妃を泣かせたと非難されるが、実際にはその逆のことが起きていたと主張している。
「ケイトとの間の、その噂は本当に本当に難しく、それがすべてを変えてしまったと思います。(略)実際には逆のことが起きていたのです。誰かを責めるつもりはありません。その週は結婚式で大変でしたから。(略)彼女は何かに腹を立てましたが、それを認めて謝罪してきました。私に花と謝罪の手紙を持ってきてくれました。もし私が誰かを傷つけたのなら、私も取るような行動です」
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