1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

英語学習の足を引っ張る2つの勘違い...「ネイティブ信仰」と「丸暗記」から抜け出すには

ニューズウィーク日本版 / 2024年8月26日 13時52分

[例文]
I feel like eating pizza.
ピザが食べたい気分です。

▶希望や意見を伝えることができるI feel like+ing

I feel like...ing は、「~したい気分」という意味で、希望を相手に伝えるときによく使われる表現です。

似ている表現として「feel like +主語+動詞」がありますが、こちらの意味は「〜のように感じる」でまったく違う意味になります。I feellike I'm getting a cold.(風邪をひきそうな気がする)のように使います。

feel like...ing はカジュアルで口語的な表現です。フォーマルではないので注意が必要です。友だちとの会話で使う表現として覚えておきましょう。


[使える! フレーズ]
I feel like playing tennis today.
今日はテニスをしたい気分です。

I don't feel like doing anything today.
今日は何もする気にならない。

I feel like taking a nap.
昼寝をしたい気分です。(taking a nap=昼寝する)

I feel like going for a walk in the park.
公園を散歩したい気分です。(going for a walk=散歩に行く)

英会話の型③「I want you to...」...してほしい。

[例文]
I want you to understand something.
あなたに理解してもらいたいことがあります。

▶相手に何かをしてもらいたいときの表現

I want you to は相手に何かしてほしいと伝える表現です。お願いや要求があるときなどに使います。

似ている表現でI need you to がありますが、こちらはI want you toよりも強い要求を示す表現となります。

また、注意することとしてはwant の後ろにthat は続きません。例えばI want you to tidy yourroom.(部屋を掃除してほしいんだけど)ということはできますが、I want that you tidy your room. とすることはできません。

[使える! フレーズ]
I want you to help me clean the room.
部屋を掃除するのを手伝ってほしい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください