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「海外でステージを見られたらうれしい」――YOSHIKIが語る、世界に挑戦するNumber_iへのメッセージ

ニューズウィーク日本版 / 2024年8月21日 13時10分

――そういうステージに、今年はNumber_iが初出演した。メンバーの3人は、平野紫耀さんが27歳、神宮寺勇太さんが26歳、岸優太さんが28歳。YOSHIKIさんが日本からアメリカに挑戦したのも彼らと同じくらいの年齢の頃で、X JAPANは日本のロック界で確固たる地位を確立していたが、ゼロから挑戦する覚悟でアメリカに渡った。日本でトップアイドルとして活躍していたNumber_iの3人が、事務所を移籍してまで海外への挑戦を決意したことについて、思うところは。

すごいと思います。日本にいたらいろんな意味で居心地もいいはず。確固たる地位を築きながら、それでも海外に向かっていくというのは本当に尊敬でしかないですね。

――挑戦を決めてから、世界への道のりというのはどれほど大変なのか。

30年以上前は、状況が全く違いました。まず日本からロックアーティストが世界に挑戦することについて前例がほとんどなかったので、あまり前に道がなかった。今は逆にKポップの方たちが大活躍しているので、アジアから出て行っても挑戦できるんだという、そういうイメージが生まれている。当時は、どうしてアジアの人がアメリカでロックをやっているんだ?という......。そんなところから始めなければならなかった。

――当時に比べたら、挑戦しやすい環境になってきている?

それはもう、自分自身も含めて全体的にそうだと思います。アジアのアーティストが海外に出ていこうとするとき、特にKポップの影響はすごいです。

――Number_iの皆さんにメッセージがあれば。

今度機会があったらぜひステージを見に行きたいですし、海外で見られたらうれしいなと思います。

【本誌8月13日・20日合併号で本誌初の2種カバー(通常版と特別編集版)を飾ったNumber_i】

NEWSWEEK JAPAN

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