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メーガン妃に大打撃、「因縁の一件」とは?...キャサリン妃御用達デザイナー「移籍」で選択肢ゼロに

ニューズウィーク日本版 / 2024年9月21日 9時15分

2023年刊行のヘンリー王子の自叙伝『スペア(Spare)』によると、メーガン妃の結婚式の数日前に[シャーロット王女が着用する]ブライズメイドのドレスが大きすぎるので、単なる補正ではなくドレスを作り直す必要があったことをウェディングドレスのデザイナーが判断したと書かれている。その人物こそがサラ・バートンであるという。

キャサリン妃もサラ・バートンもヘンリー王子の主張に対してはコメントしていないが、ロイストン記者は次のように述べる。

「この一連の出来事が引き起こした大騒動を踏まえると、メーガン妃はサラ・バートンにはドレスを非常に頼みづらいでしょう。王室離脱前には、メーガン妃は多くの『ジバンシィ』を着用しており、『ジバンシィ』がメーガン妃の人生に果たした役割は大きいのですが、その選択肢が閉ざされたいま、メーガン妃にとっては打撃です」

したがって、少なくともサラ・バートンがいる間は「ジバンシィ」という選択肢がメーガン妃にはないと指摘する。9月9日、「ジバンシィ」は次のように発表した。

「ジバンシィは、サラ・バートンがクリエイティブディレクターに就任することを発表します。サラ・バートンは、ウィメンズおよびメンズの全コレクションのクリエイティブ・ディレクションを担当します。最初のコレクションは2025年3月に発表される予定です」

 

「ロイヤル・レポート」/Princess Kate Completes Chemo

The Royal Report/NEWSWEEK

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