1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

キャサリン妃の「外交ファッション」は圧倒的存在感...世界が魅了された5つの瞬間

ニューズウィーク日本版 / 2024年9月23日 9時30分

2022年 外交団レセプション「ジェニー・パッカム」

Victoria Jones/Pool via REUTERS

 

王室がホストとなり、ロンドン在住の各国大使や国際機関高官などをバッキンガム宮殿に迎える年次外交団レセプションに出席したキャサリン妃は、ジェニー・パッカムがデザインしたスクープネックと長袖の鮮やかな赤のイブニングドレスを着用。

そのドレスに「ロータスフラワー・ティアラ」とエリザベス女王のイヤリング、そして「ロイヤル・ヴィクトリア勲章」のブルーサッシュと徽章をあわせた。

2023年 チャールズ国王戴冠式「アレキサンダー・マックイーン」

アイボリーの長袖シルクドレスには、イングランドの薔薇、北アイルランドのシャムロック、スコットランドのあざみ、そしてウェールズの水仙と4つの花の刺繍が銀糸で施されていた POOL New-REUTERS

2023年5月6日、ウェストミンスター寺院で行われたチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式で、これまでで最も威厳ある装いを披露したキャサリン妃は、初めて「ロイヤル・ヴィクトリア勲章」のローブを着用した。

ローブの下には、サラ・バートンによる「アレキサンダー・マックイーン」のアイボリーの長袖シルクドレスを着ており、ネックラインと裾に銀糸で花柄の刺繍が施されていた。

そしてダイアナ妃が所有していたダイヤモンドと真珠のイヤリングを身につけ、帽子デザイナー「ジェス・コレット(Jess Collett)」がデザインした銀糸の刺繍が施されたヘッドドレスをあわせた。

■【関連記事】キャサリン妃が戴冠式で義理の母に捧げた「ささやかな追悼」とは を読む

2023年 韓国大統領の国賓訪問「ジェニー・パッカム」

POOL New-REUTERS

2023年11月、チャールズ国王とイギリス王室は国賓として韓国の尹錫烈(ユン・ソンニョル)大統領をバッキンガム宮殿に迎えた。

国王主催の晩さん会では、金色の刺繍が施されたケープレット(肩にかかる小さなケープ)が特徴的な「ジェニー・パッカム」のドレスを着用したキャサリン妃。

白いオペラグローブにマッチしたハンドバッグを合わせたほか、チャールズ国王から貸与された「ストラスモア・ローズ・ティアラ」とエリザベス女王所有のダイヤモンドイヤリングをあわせた。

■【関連記事】キャサリン妃の「美脚」への称賛が「ダブルスタンダード」論争に を読む

2023年 外交団レセプション「ジェニー・パッカム」

POOL New-REUTERS

2023年12月、バッキンガム宮殿で行された外交団レセプションでは、同年6月にヨルダンのフセイン皇太子の結婚式で披露した衣装を再び着用。

「ジェニー・パッカム」のピンクのドレスにクリスタルビーズが施されたイブニングドレスに、メアリー王妃がかつて所有していた「ラバーズ・ノット・ティアラ」とエリザベス女王が所有していたアールデコ調のダイヤモンドのイヤリングを合わせた。

■【関連記事】キャサリン妃が「ピンクのドレス」2着に込めた、「友人夫婦」とヨルダンへの敬意 を読む

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください