幻のドレス再び？ 「青と黒」「白と金」論争に終止符を打つ「本当の色」とは

ルービンシュタインは、自分が購入したドレスが2015年に話題になった写真のドレスそのものかどうかはわからないとしながらも、あれこれ調べたところ、同一コレクションのものであることを突き止めた。まさにあのドレスである可能性が高いわけだ。

「同じデザイナー、同じコレクションのドレスだと確認できた。つまり、これは本物だと思う」

ルービンシュタインはTikTokに、このドレスを発見したときの動画を投稿した。「いいね」の数は現在、380万を超えている。ユーザーからは、ドレス発見に驚くコメントが寄せられている。その色を巡る議論がすぐさま再開したのは言うまでもない。

ユーザーのAtlasは、「ガレージセール史上最高のお宝と言って間違いない」とコメント。さらに別のユーザーは、「あなたは、そのものの動画をアップロードすべきだけど、ちょっと前のドレスだから色落ちしていて、きっと白と金に見えるはず」と冗談を飛ばした。

そして、誰もが聞きたくてうずうずしているのは、ルービンシュタインには、このドレスが何色に見えるのか？ という疑問だ。

ルービンシュタインは、こう答えている。「ドレスは100％、包帯みたいな青い布と黒のメッシュでできていて、レースがあしらわれている」

（翻訳：ガリレオ）