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クリミアでロシア黒海艦隊の司令官が「爆殺」、運転席下の仕掛け爆弾で...現場映像が物語る爆発の威力

ニューズウィーク日本版 / 2024年11月15日 18時6分

ロシアとウクライナの戦争が始まって以降、ロシア軍の占領地域ではほかにも複数のロシア軍幹部が死亡している。

ウクライナ軍の情報機関によれば10月には、ウクライナのショッピングセンターへの攻撃に携わったロシア軍のパイロットが遺体で発見された。遺体の頭部にはハンマーのようなもので殴られた複数の傷があった。

ドネツク人民共和国の指揮官の死にまつわる「疑惑」

ドミトリー・ゴレンコフというこのパイロットは2022年6月27日にウクライナ中部クレメンチュークのショッピングセンター「アムストルアムストル」に対するミサイル攻撃に関与していたとされている。

このほかにもロシアの軍事ブロガーや独立系メディアによれば、ウクライナ東部の自称「ドネツク人民共和国」で第5独立自動車化狙撃旅団を指揮していたパベル・クリメンコ少将が先週死亡したということだ。第一報によればクリメンコはドネツク州のクラスノホリフカ近郊でバイクに乗っていた際にドローン攻撃を受けて死亡した。

しかしロシアの情報機関とつながりがあるとされるテレグラムチャンネル「VChK-OGPU」は、この報道は隠蔽工作であり、実際にはクリメンコは死亡する前に「重度のアルコール中毒」の状態にあったとしている。

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