第2次トランプ政権の閣僚人事が続々発表「イーロン・マスクの出身地はどこか知ってる？」注目閣僚の経歴

国連大使

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エリス・ステファニク（40）

ニューヨーク州選出の下院議員。14年に当時女性下院議員として最年少の30歳で初当選したミレニアル世代。忠実なトランプ支持者として台頭し、21年には党内でトランプ批判を強める党下院ナンバー3のリズ・チェイニーのポスト解任に動き、その後釜に。06～09年にブッシュ政権の政策スタッフとして勤務した経験もある。

保健福祉長官

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ロバート・ケネディJr.（70）

環境保護派の弁護士。ロバート・F・ケネディ（RFK）元司法長官の息子で、ジョン・F・ケネディ（JFK）元大統領の甥。新型コロナウイルスのワクチンに反対し、24年大統領選に無所属で出馬するも撤退してトランプ支持に。「ワクチンで自閉症になる」「JFK暗殺にCIAが関与」などの陰謀論を展開する、民主党名門一族の「異端児」。

司法長官

MIKE BLAKEｰREUTERS

マット・ゲーツ（42）

元フロリダ州選出下院議員。16年、トランプ人気に便乗して初当選した「トランプ・チルドレン」の代表格で、共和党内の極右派。昨年、ウクライナ支援に前向きだった共和党下院議長を解任させ党内を混乱に陥れた。19年に17歳の少女に金銭を支払いわいせつ行為をしたとして下院倫理委員会が調査。司法長官指名に伴い下院議員を辞職。