「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリスマストイが「誇り高く立っている」と話題
ニューズウィーク日本版 / 2024年12月24日 17時0分
アリス・ギブス
<太鼓が外れただけで「X指定」に? 「ある」くるみ割り人形の動画が200万回視聴を突破した>
ある母親が、クリスマス用飾りの動画を投稿したところ、ホリデーシーズンを迎えようとするネットの世界で笑いが広がった。というのも、この飾りには、「X指定」と呼びたくなるようなデザイン上の問題点があったからだ。
11月13日に、カナダのオンタリオに住むリッキー・カルバーは、小さなくるみ割り人形を紹介する動画をTikTokに投稿したが、この人形は、ちょっとしたきっかけで下品な姿になってしまったものだった。それ以来、このショート動画は200万回以上の視聴回数を記録している。
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カルバーによれば、彼女はこの木製のくるみ割り人形を1ドルショップ(日本の100円均一ショップに相当)で息子のために買い求めたという。息子がこの人形と遊び始めて間もなく、人形に付いていた太鼓が外れてしまい、取り付け用の小さな棒だけが、なんとも決まりの悪い場所に残された。
「息子が、このくるみ割り人形を欲しがった。1ドルショップで買ったものだが、10分ほどこの人形と遊んだところで太鼓が落ちてしまい、人形についていた小さな木の棒があらわになった」と、カルバーは米ニューズウィークの取材に語った。「今でもまだ、この人形は私たちの手元にある。太鼓はまだ付け直していない」
この「X指定」なクリスマス用アイテムは、この動画を見た人たちを爆笑の渦に巻き込んだ。ある視聴者はこう書いている。「私なら交換を頼むことはないだろう。家宝にするね!」
別の人物は、「これは、太鼓が取れたくるみ割り人形なの? それとも私を見て嬉しくてなってしまっただけなの?」と、定番の下ネタジョークを書き込んだ。
ママの「アダルト」なクリスマストイ RIKKILEIGHH888-TikTok
「こんなに腹の底から笑ったのは、先週以来だ。シェアしてくれてありがとう」と、あるユーザーはコメントした。一方、別のユーザーは「何を予想していたのか自分でもわからないが、これは完全に予想外だ」と述べた。
コメントを寄せた人たちの中には、自分の手元にあるホリデーシーズ用の飾りをチェックして、同じような隠されたサプライズがないか探してみる、と述べた者もいた。
市場データを見ると、クリスマス用装飾品の市場規模は世界全体で80億ドルを超えると推計されている。レインボー・レストレーションの調査によると、アメリカ人は毎年、平均で147ドルをホリデーシーズンの装飾品に費やすという。また、全体の33%が、毎年新しいアイテムを買っていると回答している。これには、古くなった飾りを買い替えるケースと、今あるコレクションにさらに追加するケースの両方が含まれる。
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