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忍者? 行方不明の犬が「そこにいるとは...」

ニューズウィーク日本版 / 2025年1月2日 10時0分

目の前にいた愛犬を見失った飼い主のパニック動画(写真はイメージです)  Ben Arthur-Unsplash

マリア・アズーラ・ヴォルペ
<飼い主が愛犬を見失いパニックに陥ったが、実は目の前で隠れていたという微笑ましい瞬間がTikTokで話題になっている>

飼い主が子犬を見失ったと思い、パニック状態に陥ったが、実はその子犬はずっと目の前にいたというエピソードが話題になっている。

【動画】忍者? 行方不明の犬が「そこにいるとは...」

2024年12月、TikTokユーザー@lifeoflenny24が投稿した動画では、飼い主がラブラドール・レトリーバーの子犬レニーを探してリビングルームを駆け回る様子が映し出されている。飼い主によると、レニーは「イタズラ好きで、よく家の中を混乱状態にする子犬」だという。

@lifeoflenny24 Was Literally Running Around In A Panic He Must Think Im Not Right #blacklabrador #dogsoftiktok #puppiesoftiktok #labrador #labradorretriever #labrador ♬ original sound - lifeoflenny24

動画には「どこを探しても見つからない。迷子になったと思った」というテキストが重ねられており、飼い主が愛犬を必死に探す様子が映っている。しかし突然、ソファにかけられた毛布が動き出す。実はレニーは黒いブランケットに溶け込むように隠れていたのだった。

キャプションには「パニックになって走り回ってたけど、彼からしたら『この人大丈夫かな?』って思われてるだろうね」と書かれている。

ラブラドール・レトリーバーは遊ぶのが大好きな犬種で、飼い主と一緒に楽しむために新しい遊びを次々と考え出すことで知られている。Vet Streetによると、彼らはイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルやウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアに次いで、最も遊び好きな犬種としてランク付けされている。

ラブラドールは狩猟と回収のために育てられた背景から、高いエネルギーを持つ犬種とされ、体を健康に保つために毎日たくさんの運動が必要とされている。

医療レビューを受けたDogsterの記事によると、ラブラドールの子犬は1カ月ごとに5分の散歩時間の追加が推奨されており、例えば4カ月の子犬の場合、1日合計で20分ほどの運動が必要だという。ただし、ラブラドールは股関節形成不全のリスクがあるため、運動のしすぎには注意が必要だ。

成犬のラブラドールは1日あたり1~2時間程度の運動が必要で、これを複数回の散歩や遊びのセッションに分けることができる。運動中は犬の行動に注意を払い、足を引きずったり疲れの兆候が見えた場合は、すぐに運動を中断することが重要だ。

この動画はSNSでたちまち拡散され、TikTokでは現在までに16万900回以上の再生と2万3200件以上の「いいね」を獲得している。
コメント欄では、ユーザーのケリーが「彼を見つけるのにめちゃくちゃ時間かかった!」と投稿。
ジョアンナ・ジャガー・オコナーは「3歳の黒ラブを飼ってるけど、こういうことよくあるわ」とコメントしている。
さらにロンヤは「彼、ずっと『もういい?』って顔で見てたよ」と冗談を交えた。

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