「私の存在がプレゼント」パリス・ヒルトン、全裸に赤リボンの大胆写真に「卑猥」「不適切」の声

パリス・ヒルトン（2022年6月、米サンタモニカ）　Tinseltown-Shutterstock

千歳香奈子
＜自宅の豪華なクリスマスの飾りと、自身の一糸纏わぬ姿をインスタグラムに投稿したパリス・ヒルトン。ホットすぎる写真とダンス動画に、幼いフェニックス君とロンドンちゃんを心配する声も＞

元祖お騒がせセレブで2児の母でもあるパリス・ヒルトンが12月25日、全裸に真っ赤な巨大リボンを纏ったセクシーショットをインスタグラムに投稿し、フォロワーに驚きのクリスマスプレゼントを贈った。

【写真】【動画】全裸に大きなリボンで「私の存在がプレゼント」...パリス・ヒルトンの「卑猥」「不適切」と話題の過激ルック

2021年に結婚した夫カーター・リウムとの間に生後22カ月と13カ月の2人の子供を持つパリスが披露したホットすぎる写真とダンス動画には、「なぜクリスマスを性的に祝うの？」「不適切」「恥ずべき」と批判が殺到している。

「ラッピングは完了。ホリデーシーズンをsliv（sliving＝「slaying(イケてる)」と「killing it(すごく良かった)」を掛け合わせたパリスの造語で、「最高の人生を生きる」という意味)に過ごす準備は万端」とキャプションを添え、豪華なクリスマスの飾りが施された自宅で撮影した複数枚のポートレートを公開。

ゴージャスなクリスマスツリーの前に置かれた大きなギフトボックスの上にリボンで胸と大事な部分を隠しただけの一糸纏わぬ姿で足を広げて座る驚愕のルックに、「服はどこ？」「成長したと思っていたのに」などのコメントが寄せられている。

裸にリボンをつけて自らがクリスマスプレゼントと化した大胆なショットに加えて真っ赤な下着とガーターベルトに網タイツ姿でファーを纏ったセクシーなサンタルックなどもシェア。

さらに続く投稿では、リボンに真っ赤なグローブを合わせた全裸姿で歌手アリアナ・グランデの楽曲「Santa Tell Me」に合わせて口パクしながら体をくねらせて踊る動画も公開している。

「私の存在がプレゼント」とキャプションを添えた動画はわずか１日で57万を超える「いいね」を獲得する反響となったが、「卑猥」だとの声も寄せられている。「ちゃんとした母親になって」「いつの日か、子供たちがこれを見ることになる」など、幼いフェニックス君とロンドンちゃんの将来を心配するファンも多かった。

一方でTikTokに投稿した下着姿で踊るセクシー動画には、「まるでヴィクトリアズ・シークレットの下着モデルみたい」と称賛の声も寄せられている。

ちなみにフェニックス君が誕生後初めて家族３人で迎えた昨年のクリスマスも、パリスは真っ赤なランジェリー姿を投稿して批判を浴びている。２児の母になってもやはり、破天荒さだけは変わらないようだ。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』（学研新書）。