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「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分からなくなったペットの姿にネット爆笑【2024年の衝撃記事 5選】

ニューズウィーク日本版 / 2025年1月7日 17時20分

(写真はイメージです) Anna Berdnik-Shutterstock

リズ・オコネル
<2024年にニューズウィーク日本版オフィシャルサイトで公開された記事の中から反響が大きかった「世界の衝撃ニュース5選」を紹介します。1本目はトリミングの結果もはや何の生き物かもわからないような見た目になってしまったネコの話題──>

斬新なトリミングを施されたある猫の、唯一無二な出で立ちが視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいる。

【動画】「パイプクリーナー...」トリミングで何の動物か分からないほど変わってしまった猫の姿

12月31日、飼い主の@gomeznotselenaがトリミングを受けた愛猫ベニーの動画をTikTokに投稿した。間の抜けたBGMは、素晴らしいものになるはずだったヘアカットが悲劇に終わったことを象徴している。

 

映像には字幕で「ベニーは今日散髪しました......」とあり、それ以上の感想は省略されている。飼い主にとって期待した出来でなかったのは明らかだ。

しかし、この猫の悲劇的なカットは何百万もの視聴者に笑いを提供している。幸いにもベニー自身はこれを気にしていないようで、猫界の最新ヘアトレンドを披露しながら家中を堂々と歩き回ってみせた。

この動画は公開後2日も経たないうちに5000万回以上再生され、日本時間5日現在、960万超の「いいね」を獲得。コメントも10万件以上寄せられている。

映像を視聴したあるユーザーは「マジで涙が止まらない」と書き込んだ。他にも、一見すると何の動物か分からないこの猫を「パイプクリーナー」に例えるコメントまで見られた。

猫にカットは必要?

猫の毛は品種によってさまざま。スフィンクスは無毛で、レックス種は抜け毛が少ない。一方、メインクーンやペルシャなど長毛種もいる。

VCA動物病院によれば、定期的なブラッシングはどの猫にとっても有益だという。こうしたメンテナンスは、抜け毛やフケ(死んだ皮膚細胞)を取り除くのに役立つ。外部寄生虫を防ぐのにも効果的だという。

長毛種を含むほとんどの猫が暑い気温に対応できるため、毛をカットする必要はあまりない。ただし長毛種の場合、毛づくろいができないほど大きなもつれを作ってしまうことがある。そのような場合はカットしてあげるのが得策だ。

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