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「やっぱりかわいい」10年ぶり復帰のキャメロン・ディアス、変わらない容姿にネット衝撃...整形疑う声も

ニューズウィーク日本版 / 2025年1月29日 15時20分

11年前のキャメロン・ディアス(2014年4月、米ウェストウッド) Kathy Hutchins-Shutterstock

千歳香奈子
<Netflixの新作映画『バック・イン・アクション』で10年ぶりにスクリーン復帰したキャメロン・ディアス。あまりの不変ぶりにネット上ではさまざまな声が>

2018年に一度は引退を表明して表舞台から姿を消していた女優キャメロン・ディアスが、10年ぶりにスクリーン復帰を果たして公の場に姿を見せた際の年齢不詳ぶりが話題を呼んでいる。

【写真】【動画】「変わらず最高」「やっぱりかわいい」とネット騒然...52歳になったキャメロン・ディアスの現在の姿

Netflixの新作映画『バック・イン・アクション』で再びスパイの世界へと引き戻される元敏腕CIAエージェントを演じたキャメロンは、2014年公開の『ANNIE/アニー』以来となる映画出演で、ジェイミー・フォックス相手にブランクを感じさせないキレのあるアクションを披露。「10年経っても変わらない。老けてもいない」「変わらず最高」「やっぱりかわいい」と称賛が寄せられている。

一方で、この10年で結婚して2児と母になった52歳のキャメロンのまったく変わらない容姿に驚いた人も多く、ネットには「顔に何をしたの?」「10歳老けて見えるのではなく、10歳若返った。整形したに違いない」「優秀な外科医の助けを借りて、時間を巻き戻した」など、整形を疑うコメントが殺到。

Googleの検索でも「キャメロン・ディアスの年齢」「キャメロン・ディアスのフェイスリフト」「キャメロン・ディアスの整形」などのフレーズがトレンドになっていると報じられた。

スターダムに上がるきっかけとなった『メリーに首ったけ』や『クリスティーナの好きなコト』などで演じた明るいキャラクターでラブコメ女王の名を不動のものとしたキャメロンは、これまで一貫して整形疑惑を否定している。

しかし、引退前の2014年に1度だけ過去のボトックス体験を告白したことがあり、自身の顔が奇妙に変わった経験から「こんな顔になりたくないと思った。まったく自分の顔ではない顔になるより、老いていくのを見る方がマシ」と述べていた。

この10年間映画出演のオファーを断り続けてきたというキャメロンは、「戻るなら彼の映画だけ。断ることなんてできない」と話し、女優復帰の決め手となったのは過去2度共演しているジェイミーからの誘いだったことを明かしている。

しかし、表舞台から離れて家族と幸せな普通の生活を楽しんできたキャメロンにとって、再び世間の注目を集めたことで受けたネットの批判は耐え難いものだったようで、「女性蔑視的で、性差別的」だと激怒しているとの報道もある。それが原因で再びハリウッドの第一線から身を引くことを考えていると友人に打ち明けたと、Radar Onlineは伝えている。

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