83歳の「カリスマ主婦」マーサ・スチュワート、セクシーすぎる「ヌード」な動画にネット衝撃

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アーロン・ラスムセン
＜未成年には「閲覧注意では...」と感じてしまうほどの、露骨なお色気アピール動画を公開したカリスマ主婦マーサ・スチュワートの狙いとは？＞

料理研究家や実業家として活躍するマーサ・スチュワートは現在83歳。そんなライフスタイル界のカリスマが、SNSに投稿した新たな動画が話題になっている。年齢を感じさせない美しさを誇る彼女ではあるものの、あまりにセクシーすぎる内容だとフォロワーたちは困惑。彼女は見る人を誘惑するように、自分は永遠に「女性として現役」であることをアピールしている。

■【動画】なぜ!? 「カリスマ主婦」が挑発的すぎるセクシーな動画を投稿...83歳、衝撃の姿に困惑と称賛が

スチュワートはインスタグラムに投稿した動画の中で「私をヌードにさせるものは何だと思う？」と問いかける。そして「庭で摘んだばかりのイチゴなんてどうかしら」と甘い声で囁きながら熟したイチゴを手に取って一口かじると「暑い日差しの中だと最高ね」とつけ加えた。

お次は、はちみつ。スチュワートは「うーん、黄金色に輝く琥珀」と言い、ハニーディッパーから滴るはちみつを味わうと「こぼれるわね」とカメラに向かって囁きながら笑いをこらえるような表情を見せる。

さらにその後は半分に割った真っ赤なザクロの実を持ち上げ、「これを真っ白なリネンで覆われたベッドで食べてみて」と視聴者に語りかけ、すぐに「無理よね」とつけ加えた。

「自分に自信を持つ」が重要なテーマ

「カリスマ主婦」として長年にわたり活動する彼女のこのASMR風の動画は一見すると予想外のものに思えるかもしれないが、実は最後まで見ると狙いが分かるようになっている。全てはスチュワートと人気の化粧品ブランドMACとのコラボレーションの一環だったのだ。

スチュワートは音がよく聞こえるようにマイクの近くでリップペンシルを削ると、それを自分の唇に押し当てる。「この滑らかさが好き」と彼女は言い、その後MACの口紅を手に取ると「バニラみたいな香りがする」と説明する。

実業家から美容インフルエンサーに転身したスチュワートは、動画の最後をこう締めくくった。「私はマーサ・スチュワート。MACしか使いません」

MACとスチュワートはこの動画で冗談めかして「ヌードカラー」を宣伝したが、この型破りなキャンペーンの目的は、自分に自信を持つことの重要性を強調するところにもあった。

スチュワートは1月28日発行のピープル誌とのインタビューの中で、「自分に自信がないままあれこれ動き回ったり、仕事をきちんとこなせないのではないかと考えたりするのは良くない。だから私は常に、仕事に前向きに立ち向かい、その結果に誇りを持つよう人々に伝えている」と語った。

13歳の孫娘は「衝撃を受けると思う」

MACのこの大胆なキャンペーンは大きな注目を集めたが、スチュワートはピープル誌に対して、この広告のことをまだ話していない人が一人いると語った。13歳の孫娘ジュードだ。

「彼女は衝撃を受けると思う。おばあちゃんがこんな風に見えるなんて！」とスチュワードは述べ、こう続けた。「でもきっと格好いいと思ってくれると思う」

スチュワートはジュードが化粧品に興味を持っていると語り、彼女ならいつかメイクアップアーティストになれるだろうとその知識を褒め称えた。

「彼女は全ての製品の成分を知っているの。本当に化粧品に興味があるの」とスチュワードは述べ、さらにこう続けた。「彼女の化粧台を見せたいわ！若い女の子が化粧品に興味を持ち、それをとても上手に使って自分の肌を気にかけているのは素晴らしいことだと思う」