【随時更新】トランプ2.0(2月4日の動き)
ニューズウィーク日本版 / 2025年2月5日 21時2分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>
【エリート大リストラ】連邦職員200万人解雇の脅しに、DEIの「equality」さえ危ないと書き込みから削除するリベラルエリートの悲哀
ドナルド・トランプは大統領選挙で、いわゆる「ディープステート(闇の政府)」の解体を誓った。第一期のトランプ政権でトランプの不興を買ってしまった連邦政府組織、そしてその職員の総称とも言うべきディープステートほど、トランプの再登板を恐怖してきた人々はいないだろう。官僚エリートの道を極めてきた人生が、今にも終わりを迎えようとしているのだから無理もない。だがそこはエリート、慎重に反撃も画策している。
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【速報】トランプのガザ解決策はやはり、土地を更地にして住民全員を追い出すことだった?
<トランプ氏が「米のガザ所有・復興」提案 住民の恒久的移住を支持>
トランプ米大統領は4日、パレスチナ自治区ガザについて、パレスチナ人が別の土地に再定住した後に米国が掌握し、経済発展させるという計画を提案した。
訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相との共同記者会見で明らかにしたが、詳細には言及しなかった。
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【関連】ガザを「解体現場」にしたのはそもそも誰か?── イスラエル極右と同調するトランプ
トランプは、ヨルダンとエジプトがパレスチナ自治区ガザからパレスチナ難民を受け入れ、ガザ地区を「空にする」ことを望んでいると述べた。
ガザ保健省によれば、イスラエルとハマスの15カ月以上にわたる戦争で、ガザは荒廃し、4万7000人以上のパレスチナ人が死亡した。国連によれば、イスラエルの爆撃により、少なくとも190万人(人口の約90%)が国内避難民となっている。
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【動画】アメリカの犯罪者にはグアンタナモより恐ろしい監獄があった
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【巨大監獄】エルサルバドルがトランプに差し出した重罪犯専用の地獄
エルサルバドルのナイブ・ブケレ大統領は2月4日、CECOT(テロ監禁センター)として知られるエルサルバドルの広大な極秘施設にアメリカから強制退去させられる不法移民を収容することでアメリカのマルコ・ルビオ国務長官と合意した。「エルサルバドルは世界で最も前例のない、並外れて桁外れな移民協定に合意した」と、ブケレの湖畔の別荘で会談した後、ルビオは語った。「このような友好の申し出をしてきた国はない。
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