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【随時更新】トランプ2.0(2月5日の動き)

ニューズウィーク日本版 / 2025年2月6日 18時34分

Newsweek Japan

ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>

【速報】「中東のフレンチリビエラ構想」でわかったトランプに欠如した能力

>空爆で真っ平に「整地」されたガザ海岸を見て「中東のリビエラ」と口にするトランプに欠けたものは何か。かつてはトランプの友人だった保守系FOXニュースの司会者が告発→記事を読む

【速報】トランプ氏「誰もが気に入る」、波紋広がる「中東のリビエラ」構想

トランプ米大統領は5日、国際的な非難を巻き起こしているパレスチナ自治区ガザを「中東のリビエラ」に変える構想について、「誰もが気に入っている」と自賛した。トランプ氏は4日、荒廃したガザからパレスチナ人を他の地域に移住させた上で米国が管理し、「中東のリビエラ」に変える構想を提案。アラブ諸国を含む国際社会では反発が広がっている。

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【関連】ガザを「解体現場」にしたのはそもそも誰か?── イスラエル極右と同調するトランプ

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【計画】トランプのガザ解決策はやはり、土地を更地にして住民全員を追い出すことだった?

トランプ米大統領は4日、パレスチナ自治区ガザについて、パレスチナ人が別の土地に再定住した後に米国が掌握し、経済発展させるという計画を提案した。訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相との共同記者会見で明らかにしたが、詳細には言及しなかった。

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【速報】「アメリカからの支援はまだ止まっていないし減ってもいない。そのことに感謝する」──2月5日、ゼレンスキーがXに投稿 

トランプ政権がアメリカの主要な海外援助機関USAIDの閉鎖を視野に活動を凍結していることについて聞かれて。USAIDの2023会計年度の支出額は720億ドルで、最大の援助先は160億ドル以上のウクライナだった。REUTERS/Yves Herman

→英文記事

【MAP】USAIDが支援凍結すれば生きる道を絶たれる国々

(色が濃い順に額が多い。圧倒的に額が多いウクライナは除外してある)

【USAID】トランプ=マスクが援助を凍結した国々のリベンジは必至、中国と

アメリカは、世界最大の突出した人道支援の提供国だ。USAIDは100カ国以上に対し、総額で数百億ドル単位の人道支援、開発援助、安全保障援助を行なっている。だがUSAIDは、連邦政府の「ムダ」削減を看板政策にするトランプ政権の最初の餌食になろうとしている。トランプの「リストラ顧問」である大富豪のイーロン・マスクもUSAIDを閉鎖する意向だ。

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