なぜ「ファスティング」は「筋トレ」と同じなのか? ...間食をやめるだけで、あなたはすでに成功している
ニューズウィーク日本版 / 2025年2月7日 12時40分
たとえ1食でも、食事を抜くのはとても難しいと感じるかもしれない。でも、やっていくうちに、難なくできるようになる。それを苦もなくできるようになったら、次はダンベルの重さを増していくように、ファスティングの時間を増やしていくといい。
体が食べ物からではなく体脂肪からエネルギーを得るのに慣れていくにつれ、難なくファスティングができるようになっていく。じっさい、お腹が空いたと感じなくなるので、ファスティングをしていることに気づかないこともあるだろう。
イヴ・メイヤー(Eve Mayer)
作家、起業家、コンサルタント。企業のコア・バリューや マーケット構築、ダイバーシティ経営についてのアドバイスを行うコンサルタントとして活躍している。24年間、三度の減量手術も含めた数々のダイエットに挑戦するなど肥満に悩んでいたところで〈ザ・ファスティング・メソッド〉と出合い、肥満と体調を改善させた経験者。主な著書に「Social Media for the CEO(CEOのためのソーシャルメディア)」「The Social Media Business Equation(ソーシャルメディアを活用した ビジネスの方程式)」「Get It Girl Guide(女の子のための デートガイド)」がある。
メーガン・ラモス(Megan Ramos)
臨床研究者。ファスティングと低炭水化物療法を用いたセラピーを行い、これまで世界で1万4千人以上にアドバイスをしてきた。 〈インテンシブ・ダイエタリー・マネジメント〉と〈ザ・ファスティング・メソッド〉の共同発足者として、健康教育とサポートに従事している。NPO〈パブリック・ヘルス・コラボレーション・ カナダ〉のディレクターのほか、「ジャーナル・オブ・インスリン・ レジスタンス」誌の編集委員も務めている。
『トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング』
ジェイソン・ファン 、イヴ・メイヤー、メーガン・ラモス[著]
多賀谷 正子[訳]
CCCメディアハウス[刊]
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