1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

わが家に合ったおいしい品種を選ぼう ブルーベリー栽培の第一歩

NHKテキストビュー / 2021年7月15日 17時0分

ブルーベリーには、暑さに強く寒さに弱い品種と、暑さに弱く寒さに強い品種があります。「わが家に合ったおいしい品種を選ぶことが最初のステップです」とアドバイスするのは、東京農業大学グリーンアカデミーの福田 俊(ふくだ・とし)さんです。

* * *

品種を選ぶ前に、ブルーベリーは、1株(1品種)では実がつかないことを知っておきましょう。実をつけさせるには、同じ系統で2品種以上を一緒に育てます。花にくる虫が花粉を運んで、異なる品種間で受粉させることで実がつくのです。
系統は大きく分けて「ハイブッシュ系」ち「ラビットアイ系」があります。ハイブッシュ系はさらに、サザンハイブッシュ系と、ノーザンハイブッシュ系に分かれます。どちらも同じハイブッシュ系なので、サザンとノーザンの組み合わせも大丈夫です。 また、ブルーベリーには早生(わせ)種から晩 生(おくて)種まであり、収穫期は異なりますが、開花期間が長いので、早生種と晩生種の組み合わせでも受粉できます。

■暖かい地域に向く系統は

サザンハイブッシュ系
フロリダに自生する常緑性のダローアイとノーザンハイブッシュ系を交配してつくられた新しい系統。暑さに強いが寒さに弱い。味や収穫期は基本的にノーザンと同じ。オニール、スター、サミットなどがおいしくてオススメ。
ラビットアイ系
暑さに強いが寒さに弱く、岩手県以北では育たない。味がいまひとつの品種もあるので、おいしい品種を選ぶ。ハイブッシュ系より収穫期が遅く夏以降。福田さんオススメの味のよい品種はハイブッシュのような食感のフクベリー、ブルームたっぷりのプレミアなど。
※おいしい品種と育て方はテキストで詳しく紹介しています。
■『NHK趣味の園芸』2021年7月号より

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング