悪質キュレーションサイトに騙されないためにプログラマーが提案する「自衛手段」

ニコニコニュース / 2016年12月9日 16時4分

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DeNAが運営している医療系キュレーションメディアサービス「WELQ」に不適切な記事が数多く掲載されていた問題。現在、医療系だけでなく同社のキュレーションメディアサイトのすべて非公開になり、12月7日に記者会見を行うまで事態は発展している。

 わからない事があれば検索するという作業が当たり前になっている情報社会の中、12月5日放送の『ニコ論壇時評』では、小飼弾氏と山路達也氏が「悪質なキュレーションサイトに対する自衛手段」について議論した。

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WELQの場合は運が良かった

山路:
 最近話題になっているWELQですね。

小飼:
 はい。

山路:
 キュレーションサイト。

小飼:
 キュレーションていうか、書き直しサイトですね。

山路:
 書き直しサイト(笑)。
 WELQ騒動ですね。いろんなところからパクったというか、なんとからしいですよ? とか引用元とかを明記せずにコピペしたり、画像とかも不適切な扱いだったりとか、あるいは肩こりどうしたらいいですか? みたいなそれは守護霊がのってるんじゃないかみたいな、いいかげんな。

小飼:
 いいかげんなじゃなくて、エル・カンターレ的にはそれって正しいんじゃないですか。

山路:
 エル・カンターレ(笑)。
 わたしも「食パン 冷凍」ってキーワードでググったら、一番上にWELQのページが来て、しかも記事が削除されていると。その、食パンを冷凍するっているライフハックが、医療情報サイト、しかも削除されているっていう。

小飼:
 うまいことGoogleハックには成功したわけですよね。でも、WELQの場合というのは運が良かったともいえますよ。

山路:
 運が良かった?

小飼:
 もっと大事になる前に、こりゃまずいということに気がついて、運営が撤回したわけですから、トランプ応援サイトとかっていうのはそういう風になりませんでしたからね。それが行き着くところまで行き着くと、ああなっちゃうっていう例が米国で出てきて、WELQここで止まって運が良かった。と思わなけりゃ。

山路:
 その後に、リクルートとか、サイバーエージェントとか、Yahoo!とかのキュレーションサイトが軒並み結構記事を削除していたりするという、なんかいろいろ広がっていますよね。いろんなところに配信されていた広告が停止されていたりとか。

小飼:
 こりゃまずいっていうのが、ほんとに遅すぎないうちに出たという意味では良かったのではないかと。

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